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工場・倉庫の塗り替えについて 塗り替えを行うメリットを考えよう パート4

工場・倉庫の塗り替えについて
塗り替えを行うメリットを考えよう パート4

 
耐久性や美観に大きく影響する下地処理
現場を調査し状況把握をしたら、塗装工程に入る前に非常に重要な作業があります。
それが下地の洗浄や補修作業です。
高圧洗浄で外壁の汚れやカビ、苔を除去したり、鉄部の錆、コンクリートのひび割れを補修する下地処理は
塗り替え後の塗装の耐久性や仕上がりの美しさを大きく左右します。工場・倉庫の塗り替え業者を選定する際は、
施工実績などでこの工程をしっかり行っている会社を選ぶことが、塗り替え成功のポイントです。

 
下地処理の方法
下地補修は、下地の種類や状態によって数多くの方法があります。ここでは代表的な補修方法をご紹介させていただきます。

 
金属部分の下地調整
一般的に金属部分は最も早く劣化の症状が出ます。筑後5年経過したことから、錆の発生は見られるようになります。
塗り替えの前に表面に発生した錆を完全に処理しておく必要があります。錆の発生により浮いた塗膜、
または錆の上から塗装しても期待どおりの性能は発揮できません。この錆を除去する作業をケレンと言います。

 

補修の流れは

1.劣化塗膜(浮き、割れ、剥離、膨れなど)はケレン工具を用いて入念に除去します。
2.部位により、ワイヤブラシ・サンドペーパーによる手ケレン、電動工具を使い分け、錆を完全に除去します。
3.全面に軽くサンドペーパーをあて、ウエスなどでほこりや汚れを除去、清掃します。付着物を残したままで塗装しますと、
当然新しい塗膜の付着性能は低下してしまいます。

 

錆の程度、塗膜の劣化度合いによってケレンの方法が1種ケレン〜4種ケレンまであります。
1種ケレン 旧塗膜の状態・・・特に腐食が著しく見られる状態 
      下地調整後の状態・・・旧塗膜、腐食部分を完全に除去しピカピカの金属下地を出す。 
使用工具・工法・・・ブラスト工法
2種ケレン 旧塗膜の状態・・・塗膜が劣化し、腐食が目立つ状態 
下地調整後の状態・・・旧塗膜、腐食部分を除去し鉄肌をあらわす。活膜が存在する場合は残す。  
使用工具・工法・・・ディスクサンダーなど電動工具とワイヤブラシなど手動工具
3種ケレン 旧塗膜の状態・・・塗膜のほとんどは活膜であり、部分的な損傷や発錆が見られる状態 
下地調整後の状態・・・ケレン工具で劣化塗膜は除去し、発錆部の錆を落として鉄肌をあらわす。 
使用工具・工法・・・ディスクサンダーなど電動工具とワイヤブラシなど手動工具
4種ケレン 旧塗膜の状態・・・塗膜は活膜であるが変色や白亜化(チョーキング)し、付着物などが多い状態 
下地調整後の状態・・・粉化物及び汚れを除去し清浄にする。
使用工具・工法・・・ワイヤブラシやサンドペーパーなど手動工具

 

 

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