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はけ塗り、ローラ塗り はけ塗りの基本手順は塗装全般に通じる極意

はけ塗り、ローラ塗り

はけ塗りの基本手順は塗装全般に通じる極意

 
はけ (刷毛) 塗りは古くから用いられている塗装方式です。
腕の良い職人ほど道具である刷毛を大切に保管しています。
良い塗装するためには手入れの行き届いた道具 (工具) が不可欠です。
塗料は塗り拡げられることによってせん断力を受け、すき間への入り込みや平坦化 (レベリング) が良好になります。

 

乾燥の遅い塗料ははけ塗りに適します。 塗り方の基本は次の4段階です。
①塗料の含み (含ませ):刷毛の毛先から毛たけの2/3位まで塗料を含ませ、容器の内側で毛先を軽くたたき、塗料がたれないようにします。

 

②塗料を配る (塗付け) :水平面の場合には左右に配り、垂直面では刷毛を下から上へと一刷毛ごとに塗料を配ります。
広い面積の場合には、約80×80㎝を一塗り区分として配り、長短がある場合には長手の方向に配ります。

 

③塗料を平均にならす (ならし):配りの方向とは直角に、塗付けの終わった刷毛で塗料の厚みを均一化します。

 

④刷毛目を通す (むら切り) :均一な厚みにするために、また、刷毛目を整えるために行うことをむら切りと言います。
毛先を整えた刷毛で、隅から隅まで平行に刷毛目を通す作業です。隅部の要領は、隅部以外の途中では塗り継ぎをしないように注意してください。
むら切り刷毛と称する平刷毛を用いることもあります。

 

ローラ塗りは刷毛と工具が違うだけで、塗り方の基本は同じです。
一動作で刷毛よりも幅広く塗れるので、ならしの操作が節約できます。
Wを書くようにローラを動かし、次に少しずらして同様にWを書くと、ほぼ均一に塗料が配られます。
ただし、隅部はあらかじめ刷毛塗りしておき、むら切りはローラブラシを一方向に動かし、ローラ目を通して仕上げます。

 
ポイント
●腕の良い職人ほど刷毛や工具の手入れが良い
●基本は含み、配り、ならし、はけ目通し
●ローラ塗りも刷毛塗りと同じ手順で行う

 

 

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