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どうやって塗料が乾くの?

どうやって塗料が乾くの?

 
ここでは接着剤も含め、液体が固まる機構をまとめました。
表中の(A)~(D)に当てはまる固化方式を用語から選んで見ましょう。
まず、(1)、流動形態は加熱すると溶融して液体になり、固化しても分子量の変化はなく、チョコタイプの塗膜を連想しましょう。
製品例として路面表示用塗料や段ボール箱の組立に使用されるホットメルト型接着剤があります。
加熱したチョコ液を型に流し込んで固めることと同じで、答えは、冷却-ガラス化が適切です。
チョコタイプの塗膜を形成する粉体塗料も同じ仲間です。
次に、(B)を解明するヒントは溶解状態にあるパンク修理用接着剤にあります。
この接着剤は天然ゴムを有機溶剤に溶かした溶液で、ゴムチューブのパンク箇所に塗りつけ、溶剤をほぼ完全に揮発させてから接ぎ当て用ゴムを圧着させます。
塗料で言えばラッカーに相当しますから、(B)には、溶剤蒸発が該当します。
さらに進みます。(3) ポリマー粒子の分散液で、木工ボンドやエマルション塗料とくれば、(C)には、融着が選ばれます。
粘着ではありません。
それでは、最後になりますが、(D)には何が入るでしょうか?
ヒントはUV硬化型塗料です。

塗料には紫外線を照射すると瞬時にポリマーの分子量が増大し、固化するものがあります。
化学反応が起き、クッキータイプの塗膜を形成しますから、橋かけ反応が選ばれます。

 

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