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『アンカーボルトは利くように締める』

土台と基礎をつなぐのがアンカーボルトだ。
かつて宮城県沖で地震があったとき、埋め込みが少なかったために、アンカーボルトが外れて建物がずれ、手抜きが発覚。
問題になったことがあった。
埋め込み長さが短い以外、アンカーボルトの問題では、本数の不足、ナットが利いていないといったことがある。
アンカーボルトは先端がL字形に曲がっているので、よくせきのことがなければ抜けることはないが、埋め込み長さと、ネジ山の切り長さが違っていたり、土台のボルト用穴が大きすぎたりすると利いてくれない。
埋め込み長さの不足で、ボルトの頭が土台から出すぎて、ときおり座金と土台の間に、木片をはさんで締めているようなケースを見かけるが、これは素人のやる仕事だ。
座金が利かないから、引き抜く力が強く加わったらスポンと抜けてしまう。
私は現場ではやかましく言う。
それと、困るのは湿気による錆。どんなにしっかり締めても、長い年月には錆がきてあまくなる。
ていねいな仕事では、コンクリートに埋め込まれないボルトの部分を錆止め塗装をするが、これだけでも随分違う。
最近は亜鉛メッキしたものが多い。

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