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『地鎖祭のあらまし』

住居を建てる場合、お施主さんが一番初めに行うセレモニーが地鎮祭だ。
建前(上棟式)はともかく、このごろじゃ無駄だからといって、地鎮祭を省略する人も少なくないが、やはり、一度建てたら長い間
使わせてもらう土地だ。
できるだけやったほうがいいと思うのだが、どうでしょうか。
ところで、地鎮祭の主催者はあくまでもお施主さんだが、そのとり運びは棟梁や神主さんにお願いすることになる。
まず、敷地内に斎竹を四角になるように四本立て、注連縄を回し、注連縄の四方に四つずつ幣束を垂らす。
この用意ができたら四角く囲んだ奥に、八足といって、八脚ある机を置く。
ここに三方をのせ、 お神酒を供える。
八足の後ろに杭を一本打ち、これに榊を縛る。この榊のことを神籬といい、ここに神様をお迎えするわけだ。
さらにもう一つの八足を手前に並べ、この上には海の幸、山の幸を並べる。
そして、図のように、向かって右側に砂を盛り、そこにスコップを立て、くわ入れの儀式をする。
こんなところが、地鎮祭を行うときの設定だ。
地鎮祭がすむと、いよいよ基礎工事だ。
本格的な仕事が始まる。地鎮祭は私らの気が一番引き締まるときでもある。
地工事、基礎工事が進められる間に、大工は建前に向けて、土台や柱、小屋組みなど軸組みになる構造材の加工を行う。

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