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『壁塗りの養生時間は省略しない』

「壁塗りを一日ですませた」などという仕事を、私は信用しない。
早く仕上げることがいつも、最上の仕事ではないからだ。
特に塗り壁仕上げのときは、急いで仕上げてろくなことはない。
よい仕事になればなるほど、下塗り、中塗り、上塗り、それぞれに十分な時間をかける。
昔の湿式工法に比べると、塗り仕事はプラスターにしろ、モルタルにしろ、乾きが早くなったが、それぞれの塗り過程でたっぷりと養生時間をとらないといけない。
板壁や壁紙を張りつけるのとはわけが違う。工期が追われている工事では、養生時間をとる余裕がなくて、下塗りから上塗りまで一挙に塗ってしまうようなことをするが、これは壁色の変色の原因になる。
また、のちのち亀裂をもたらすことにもなる。
工事はなかなか工程表通りにはいかない事が多い。
だが、どんなに遅れていても、私は壁塗りの養生時間はきちんととるようにしている。
お施主さんにもそのあたりをわかってほしい。

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