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木の家は火に強い

 

木の家は火に強い

 

「木の家は火に強いんですよ」といったら、大抵は驚かれる。

 

しかし、事実だ。

 

確かに鉄骨は燃えないが火にあうと曲がってしまう。

 

そこへいくと、木は芯持ち材(樹芯をもっている製材)でないといけないが、ある程度外側が燃えても、芯は残る。

しかも不燃材料、準不燃材料で、火を使う場所を被覆すれば完全にもつ。

 

ボヤなどの部分火災のとき、鉄骨の家だったら、悲劇だ。

鉄柱が熱でグニャリと曲がってしまい、どうにも手がつけられない。

結局、全部が使いものにならなくなってしまう。

構造そのものが駄目になり、そっくり建てかえなくてはならない。

 

そこへいくと、軸組みの在来工法の家だと、構造材がある程度残っていれば、駄目になった柱を一本抜いて、新しい梁を入れたりと、部分的に手を入れることができる。

全部を駄目にすることはない。

 

もちろん、破損の程度によるが、構造材に芯持ち材を使っておけば、部分的に改修工事が可能だ。

火に強いといったゆえんはそこだ。

 

木造でも、ツー・バイ・フォーのように芯もなにもない細い柱を使い壁で支えていく工法では、改築ができない。

 

グローバルな見方をすれば、やはり、日本の風土気候の中で生まれた在来工法の家ほど丈夫で長持ちする家はない。

 

改築ができるのは強みだ。

 

古い神社仏閣が、改修されつつ長い風雪に耐えているのをみても、明らかだろう。

在来工法の家をしっかり建てておけば、最低五十年、百年だってもつ。

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