塗料性状 試験項目 膜厚
2021/03/16
試験の目的 膜厚によって、色、光沢も変ってくる試験方法 所定の膜厚計と試験板で測定する 塗装膜厚に応じて標準膜厚板を選ぶこと
塗料性状 試験項目 耐湿性
2021/03/16
試験の目的 湿気の多い環境での耐久性をみるもので、日本は外国にくらべ一般に湿度が高く重視される試験方法 高湿度に維持した密閉されたボックス内（普通50℃95%R・H以上）に塗膜を入れ、規定時間後取出…
塗料性状 試験項目 塗膜外観
2021/03/15
試験の目的 塗料は正常な塗膜になって初めて付加価値が出るものであり、重要項目の1つである試験方法 JISK54006・1に準ずる所定の試験板を用いて、塗装粘度に希釈した塗料を所定の方法で塗装焼付後、外観…
塗料性状 試験項目 色
2021/03/15
試験の目的 特に上塗りでは色は重要な機能の1つであり、許容範囲に入っているかをチェックする試験方法 標準見本板と同一条件で塗装された塗板とをくらべて目視で判定する また色差計による方法を併用で…
塗料性状 試験項目 光沢
2021/03/15
試験の目的 ツヤの程度を示すもので半ツヤ、ツヤなしなどを満足しているかチェックする試験方法 JISK54006・7に準ずる 入射角と受光角がそれぞれ8度の時の反射率を測定して、鏡面光沢度の基準面を100とし…
塗料性状 試験項目 粘度
2021/03/14
塗料の粘性のめやすとなるもので、使用時の溶剤希釈率にも影響する。生塗料の粘度測定にストーマー粘度計がよく使用される これは分銅の重さと秒数より換算表からKU値を求める希釈塗料の場合には塗料用フ…
塗料性状 試験項目 乾燥性
2021/03/14
試験の目的 塗料中の各種原料が間違いなく配合されているか推定することができる試験方法 JISK54004.3.2に準ずる 内容積が100の比重カップを用いて20℃でその重量を求め1/100倍する
塗料性状 試験項目 隠ぺいカ
2021/03/14
試験の目的 塗膜が下地の色を覆い隠す性能の程度を試料と見本品とを塗った別々のガラス板を並べて塗面が白地と黒地とに接するように試験用地板に重ねてみて肉眼で比較判定する試験方法 JISK54006・2・3に…
塗料性状 試験項目 比重
2021/03/14
試験の目的 塗料中の各種原料が間違いなく配合されているか推定することができる試験方法 JISK54004.3.2に準ずる 内容積が100の比重カップを用いて20℃でその重量を求め1/100倍する
第三章 塗料に関する試験と規格
2021/03/13
ワンポイントメモ塗料の品質を評価する為には、それぞれの品質にマッチした試験が必要である。塗料の状態での試験、塗装して塗膜になってからの規格・試験方法が確立されている。
