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無色透明の強い臭いをもつ液体。不飽和ポリエステル樹脂の溶剤として使用し架橋剤として働く。

金属亜鉛末を多量に含んだプライマーで、防食性が極めてよく、塗るメッキと称され、船舶や橋梁などの重防食用ショッププライマー、または厚塗りさび止めペイントとして広く用いられている。防食性が日強…

溶剤は溶解力によって、真溶剤、助溶剤、希釈剤に分類される。真溶剤（エステル系・ケトン系・エーテル系など）は繊維素・樹脂などを溶解するが、助溶剤は単独ではそれらを溶解しないが、溶剤と併用する…

木材用の水溶性着色剤。直接染料、酸や、基任深料などを水に溶かして作る。簡易、安価だが、乾燥おそく、木肌を荒らす欠陥がある。

B/Tと略称する。船体外部の水線部に塗る塗料。水線部は海水の乾湿交番をうけ、また波浪の衝撃をうける。これらの条件に耐える塗料で、油性系、アルキド系、塩化ゴム系、ビニール系、エポキシ系などがある。

分子内に親水基を多くもつ樹脂状化合物や塩基中和物の重合体を含む樹脂で、水に溶解する。一般に用いられるのは、アルキド系・フェノール系・アミノ系・アクリル系樹脂てある。

JapanArcchitectualStandardSpecificationの略称。日本建築学会の建築工事標準仕様書である。JASS-18に塗装工事、JASS-23に吹付工事が規定されている。

紫外線にあてると重合反応を生して硬化する塗料。光研化塗料ともいう。硬化の際に熱をともなわず、分単位で硬化する。木材の透明塗料などに応用される。

塗料の初期乾燥段階を示す用語で、塗膜に軽く指先を触れても、粘着性はあるが、塗膜が指先にくっつかない状態をいう。

→増粘剤参照