外壁塗装の前に知っておきたい下地改修工事の役割とメリット
2019/11/28
こんにちは!
今日は朝からあいにくの雨模様で寒い一日となりましたが、現場では着々と工事が進んでいます!
調布市のK様所有のアパートで、外壁塗装工事の一環として下地改修工事がスタートしました。
今回は4日間かけて、大工さんによる丁寧な下地改修を行っていきます。
「なぜ塗装の前に下地改修が必要なの?」
と時々質問をいただくのですが、実はとても大切な工程なんです!
建物の外壁は、毎日お日様や雨風にさらされているため、年月とともに少しずつ傷んでいきます。
特に木部は要注意で、腐食が進むと建物の寿命にも関わってきます。
下地が腐食したままで塗装をしても、それは”見た目だけのごまかし”になってしまいます。
それでは私たちプロの仕事とは言えませんよね! 💪
今回のK様邸では、ベランダの木部に腐食が見られたため、まずはその部分をしっかり補修していきます。
大工さんが、腐った部分を新しい木材に交換していきます。
「雨の日は工事できないんじゃない?」
そんな声も聞こえてきそうですが、下地改修は軒下での作業が多いため、小雨程度なら問題なく進められます。
むしろ、雨の日だからこそ分かる不具合もあるんですよ!
明日からは、さらに細かい部分の補修に入っていきます。
建物の寿命を延ばし、資産価値を守るための大切な工程。
私たちスタッフ一同、精一杯頑張ってまいります!
また工事の進捗状況は、このブログでご報告させていただきますので、お楽しみに!
それでは、また明日!