木材保護塗料の「キシラデコール」を塗布
2019/12/25
こんにちは!
今日は神奈川県開成町での外壁塗装工事について、特に木部の保護塗装についてお話ししたいと思います。🔨
最近、お客様から「木部の経年劣化が気になる」というご相談を多くいただくのですが、今回の現場ではその解決策として、木材保護塗料の定番「キシラデコール」を使用しています。
キシラデコールは、実は50年以上の歴史を持つ木材保護塗料のベストセラー商品なんです。
今回の施工では、外壁の色分け塗装の中塗りと仕上げ塗りに加えて、雨樋・表札・ポストなどの付帯部分にもキシラデコールを丁寧に塗布していきました。
この塗料のすごいところは、ただ表面を覆うだけでなく、木材の内部にしっかりと浸透して保護層を形成してくれることです。
特に嬉しいのは以下の3つのポイントです。
- 木材の呼吸を妨げない浸透性塗料なので、木材本来の風合いを損なわずに保護できます
- 紫外線や風雨からしっかりと木材を守ってくれます
- 防カビ・防虫効果もあり、木材の腐食を防いでくれます
また、キシラデコールは素人の方でも比較的扱いやすい塗料なのですが、やはり均一な塗布や細部の処理など、プロならではの技が必要な部分も多いです。
特に外壁など広い面積の施工では、ムラになりやすい場所や、塗り残しがちな箇所など、経験に基づいた施工のノウハウが重要になってきます。
木材を長持ちさせるコツは、早め早めのケアと適切な保護にあります。
今回の工事完了後は、定期的なメンテナンスについてもお客様にアドバイスさせていただく予定です。
現在、12月28日の足場解体に向けて着々と工事を進めているところです。
これからも、お客様の大切な住まいを守るため、確かな技術と信頼できる材料で、丁寧な施工を心がけていきたいと思います。