港北区日吉の現場で古いコーキングの除去とプライマーの塗布作業です
2020/10/02
おはようございます!
本日は横浜市港北区日吉の現場から、外壁塗装工事の一環として実施する「古いコーキングの除去」と「プライマーの塗布」についてお話したいと思います。
皆さまは「コーキング」という言葉をご存知でしょうか?
実は、お家の外壁の目地(継ぎ目)に打ち込まれている白い部分、あれが「コーキング」なんです。
このコーキングは建物の大切な防水対策の一つで、雨水の侵入を防いでくれる縁の下の力持ちなんです!
でも、このコーキング、実は10年程度で劣化してしまうんです。
古くなると、ひび割れや剥がれが発生して、そこから雨水が入り込んでしまう可能性があります。
そうなると建物の寿命にも関わってきますので、定期的なメンテナンスがとても重要なんです。
今回のK様邸では、まず古くなったコーキングを専用の工具で丁寧に除去していきます。
その後、新しいコーキングをしっかりと密着させるために、プライマーという下地材を塗布します。
プライマーって何?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
簡単に言うと、新しいコーキングの接着力を高めてくれる「のり」のような役割をする材料です!
これをしっかり塗ることで、新しく打つコーキングの耐久性が格段に上がります。
この作業、一見簡単そうに見えますが、実は職人の技術が必要な繊細な作業なんです。
コーキングの打ち方が雑だったり、プライマーの塗り方が不均一だったりすると、せっかくの防水効果が半減してしまいます。
私たちは、お客様の大切なお家を長持ちさせるために、一つ一つの作業を丁寧に行っています。
明日は新しいコーキングを打っていく予定ですので、その様子もまたブログでご紹介させていただきますね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また明日も工事の様子をお届けしますので、お楽しみに!