築年数が経った我が家の外壁メンテナンス!~プライマーからシーリング材まで~
2020/10/02
みなさん、こんにちは!
今日も現場からお届けします!
本日は、とても大切な外壁のメンテナンス工事についてお話しさせていただきます。
特に注目なのが、建物の重要な部分を守る「コーキング工事」についてです。
まず、午前中からしっかりとプライマー塗布作業を行いました。
プライマーって聞き慣れない言葉かもしれませんね。
これは、新しいコーキング材(シーリング材とも呼びます)をしっかりと接着させるための下地剤なんです!
このプライマー、実は本当に大切な工程なんです。
「えっ、そんな下準備いるの?」って思われるかもしれませんが、これをしっかりやることで、後から打つコーキング材の密着性が格段に上がります。
その結果、建物の気密性や防水性が向上するんですよ。
そして、プライマーが完全に乾燥したことを確認してから、いよいよ新しいコーキング材を打っていきました。
職人技が光る瞬間です!
コーキング材は建物の隙間を埋めて、雨水の侵入を防ぐ重要な役割があります。
まるで建物の「防水テープ」のような存在といえますね。
適切な施工で建物の寿命を大きく延ばすことができるんです。
今回の工事では、古くなって劣化したコーキング材を丁寧に撤去し、新しい材料で打ち直しを行いました。
これで雨漏りの心配もずっと減りますし、建物の資産価値も維持できます!
「家の寿命を延ばすためには、こまめなメンテナンスが大切」というのが、私たち外壁塗装業者の変わらぬ信念です。
些細に見える補修作業でも、実は建物の長寿命化には欠かせない大切な作業なんです。
これからも、お客様の大切な住まいを守るため、一つ一つの工事を丁寧に行っていきたいと思います!
明日は別の現場でのお話をお届けする予定です。
それでは、また!