港北区の戸建て住宅の軒裏塗装工事を詳しく解説!塗膜の剥がれとケレン作業の重要性
2020/11/03
みなさま、こんにちは!
今日は、横浜市港北区で実施した軒裏塗装工事の様子をご紹介させていただきます。🔨
最近ブログの更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。
実は現場が立て込んでいて、なかなかパソコンに向かう時間が取れなかったんです。
でも、お客様からの「ブログ、楽しみにしているよ」というお声に背中を押していただき、今日から気持ちを新たに更新を再開させていただきます!
さて、今回ご紹介する現場は戸建て住宅の軒裏塗装工事です。
お客様からご相談いただいた際、軒裏の塗膜が所々剥がれ落ちている状態でした。
放っておくと見た目が悪いだけでなく、雨水が染み込んで木部が腐ってしまう可能性もあります。
このような場合、まず重要になってくるのが「ケレン作業」です。
ケレン作業というのは、古くなった塗膜を丁寧に取り除く作業のことです。
「えっ?そんな手間かけなくても、上から塗り重ねればいいんじゃない?」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
でも、これが大切な工程なんです!
古い塗膜の上から重ね塗りをすると、その下の劣化した塗膜が剥がれ落ちてしまい、せっかくの新しい塗装も一緒に剥がれてしまう可能性があるんです。
それを防ぐために、しっかりと下地処理を行うことで、新しい塗装の耐久性を高めることができます。
私たちは、お客様の大切な住まいを長持ちさせるために、こういった下準備にも特にこだわりを持って施工させていただいています。
見えない部分の作業こそ、プロの腕の見せどころだと考えているんです。
今回の現場では、まず専用の工具を使って古い塗膜を丁寧に除去していきました。
その後、表面をきれいに清掃し、下地の状態を入念にチェック。
問題がないことを確認してから、高品質な塗料を使用して塗装作業を実施しました。
実は、軒裏は普段あまり目につかない場所かもしれません。
でも、建物の耐久性を保つ上で重要な役割を果たしているんです。
これから寒い季節を迎えますが、外壁のメンテナンスは冬場でも実施可能です。
むしろ、湿度が低い時期は塗装作業には適していたりします。
お家の外回りが気になる方は、お気軽にご相談ください。
明日からも、現場での様子や施工事例を分かりやすくお伝えできるよう努めてまいります。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう!