コーキング作業の準備から完了まで~養生テープ活用で失敗知らずのシーリング作業のコツ~
2020/11/09
みなさん、こんにちは!
本日の作業内容は、K様邸での外壁目地のコーキング打ち替え工事の準備作業についてです。🔧
まずは古くなったコーキングの撤去作業から始めました。
経年劣化で硬くなったコーキングは、専用のカッターとヘラを使って丁寧に取り除いていきます。
この作業が雑だと、あとの仕上がりに大きく影響するので、細かい部分まで気を配りながら進めていきました。
その後、新しいコーキングを打つための養生テープ貼りに取り掛かりました。
養生テープは、コーキングをきれいに仕上げるための重要なステップなんです。
素人の方でも、この養生テープをしっかり貼ることで、プロのような仕上がりが期待できます。
具体的な手順は以下になります。
- 目地の両側に養生テープを平行に貼ります
- テープとテープの間隔は、だいたい目地幅+2〜3mm程度に設定
- テープはピンと張って、しわを作らないように
- 注意コーナー部分は特に丁寧に貼ることがポイント
今日は予定よりも丁寧に作業を進めたため、養生テープ貼りが完全には終わりませんでした。
でも、急いで雑な仕事をするよりも、時間をかけてでも確実な仕事を心がけています。
明日は残りの養生テープ貼りを終わらせて、いよいよコーキング打ちに入る予定です。
きれいな仕上がりのために、今日の準備作業はとても大切なんですよ。
お客様に「きれいに仕上がりましたね!」と言っていただけるよう、明日も精一杯頑張ります。
現場からは以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また明日の作業報告でお会いしましょう!