外壁塗装!下塗りの重要性と工事の流れをご紹介~素人の方にもわかりやすく解説します~
2020/11/29
みなさん、こんにちは!
今日は、とても大切な外壁塗装の下塗り工事についてお話しさせていただきます。🏠
時々、お客様から「下塗りって本当に必要なんですか?」というご質問をよくいただくのですが、実は下塗りは外壁塗装で最も重要な工程の一つなんです。
下塗りには、大きく分けて3つの重要な役割があります。
- 密着性の向
上まず、下塗りは上塗り塗料の密着性を高める役割があります。これは、つるつるした壁面に「歯」を作るようなもので、上塗り塗料がしっかりと壁面に定着できるようにするんです。 - 防水効果
次に、下塗りには建物を雨から守る防水効果があります。外壁は毎日お日様や雨にさらされているので、この防水効果はとても重要なんです。 - 塗料の付きを均一に
そして、表面の凹凸を整えて、上塗り塗料を均一に塗れるようにする効果もあります。これにより、きれいな仕上がりが期待できます。
今日の現場では、先日の高圧洗浄作業で汚れを落としてきれいになった壁面に、丁寧に下塗り作業を進めていきました。
下塗り材は、建物の素材に合わせて最適なものを選んでいます。
特に気を付けているのは、天候と気温です。
雨の日は作業ができませんし、気温が低すぎても塗料が適切に乾燥しないので要注意。
今日は晴れて気温も適度だったので、理想的な作業環境でした。
下塗りが終わったら、乾燥時間を設けます。
この時間をしっかり取ることで、次の工程もスムーズに進められます。
お客様の大切なお家を長持ちさせるために、一つ一つの工程を丁寧に行うことを心がけています。
明日は中塗りに入る予定ですので、また進捗状況をご報告させていただきますね。
最後に、外壁塗装をご検討中の方へのアドバイスです。
見積もりを取る際は、必ず下塗りの仕様についても確認してください。
適切な下塗り材と施工方法を選ぶことで、外壁塗装の耐久性が大きく変わってきます。
それでは、また明日の報告でお会いしましょう!