リフォームかし保険について

ちなみに瑕疵保険の「瑕疵(かし)」って何のこと？

お答えします。

契約に従って実行(住宅の引渡しや工事の完了)したものの、約束どおりの「性能」、「品質」が確保できていないことをいいます。

例えば、住宅を新築する時は建築基準法が定めた耐震性能を確保しなければなりませんが、出て上がった住宅がその性能を満たさない状態が「瑕疵」です。

この場合、売主または請負業者は、補修により必要な性能を確保する美務があります。

1. 上記のような「服座(かし)」が発生した場合(事故といいます)の補修費用を補償するのが「住宅かし保険」です。
2. 瑕疵担保責任がある事業者が保険を申し込み、契約します。
3. 保険の申込後に、建築士の検査員が吸症そのものを予防するために保険対象部分の検査を行うので、一定の品質を確保できます。
4. 保険期間内に保険対象の事故が起きたときに、もしも事業者が倒産・廃業していたら、購入店(居住者)が直接保険法人に保険金を請求できます。

「住宅かし保険」は、住宅の購入や住宅の建設工事、リフォーム工事に際して、「重大な欠陥」から消費者を守るための保険です。

耐震性能に重要な「造耐力上主要な部分」と、雨漏り等を起こさないための「雨水の浸入を防止する部分」の基本的な性能を満たさない状態をいいます。

 瑕疵保険に登録をされているかいないかでも、業者選びの基準になると思います。

また、これで施主様も安心してリフォームをお任せできるのではないでしょうか！