失敗しない塗装色の決め方
2021/03/14
現状の色にこだわる
新築からの色に近い色にする。
プロにまかせる
業者は常日頃からいろいろなお宅を塗り替えたり、見たりしている為、最近の流行や出来栄えの印象などが、わかっているからお任せ(または、アドバイス程度でも)してみるのもよいと思います。
汚れの目立たない色にする
薄いグレー系、クリーム系など明るい色にする。
明るい色は逆に汚れが目立たないのである。
その理由は目の錯覚も有るとは思いますが、例えば車の色を想像してみてください、ダーク系の色の車にほこりが付いたりするとすごく汚れが目立つのを見たことは有りませんか?ところが白系の車はあまり目立ちませんよね。
それと同じで意外と明るい色は汚れが目立たないんですよ。
長年の経験からも言えますが、お色で迷っている施主様には私は迷わずお勧めさせて頂いております。
だから、究極は真っ白にしてみることをお勧めする。
(白はどんな組み合わせにも合いますしね)仕上がりもすごくいいですよ。
必ず喜んでいただける自信があります。
汚れのつき難い塗料にする
最近は、機能性の良い塗料が多数あります。(製品の説明等は、別の機会にお話しますので今回は省きます)
周りの美観に合わせる
(景観)いわゆる住宅街のお宅であれば、奇抜な色などを使うと町並みを乱してしまうなど制約がある所が有る場合などはあまり目立たない色がよいでしょう。
全体の色の組み合わせで決める
色は何も壁の色だけではありません。
全体のコンセプトで決める。
例えば、お屋根と木部や窓枠などにあわせて考えてもよろしいでしょう。
以外とイメージがわき、決め易くなります。
何かを参考にする
家の本や散歩中に偶然、見たお家、通勤途中で見た建物などをご自身の建物に見立ててイメージして決める。
色は悩まないで決める
業者の進める塗料の見本帳(大体35~50色位、メーカーによって数は違います)を見て直感でこれはいいと思った色にする。
意外とはずれない。
お好きな色で決める
単純に常日頃からご自分の好きな色にする。
またはラッキーカラーなど。
業者に調色を依頼する
(財団法人)日本塗料工業会の見本帳より選べます。
少し塗料代も割り増しになりますが、ご近所にない色を探すのも良いかも知れません。
女性に任せる
色は女性陣に決めてもらう。
なんといっても奥様が一番、家にいる時間が長いのですからお好きな色に決めて頂いてもよろしいのではないでしょうか?
だんな様の株も上がりますよ?(そんなわけないか)
まだ他にもあるとは思いますが、ご参考にしてみてください!
あとがき
また、塗装についてのご質問、疑問等、何か御座いましたらいつでもお気軽にご連絡をくださいませ。
ご相談、お見積りは、無料ですので安心してください!