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介護・バリアフリーのリフォーム

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介護・バリアフリーのリフォーム

介護・バリアフリーのリフォーム

2021/05/06

介護・バリアフリーのリフォーム

高齢者が住みやすい家って、子どもや、私たちも住みやすいんだ!

「お年寄りが暮らしやすい家」という発想から生まれたバリアフリーですが、考えてみると、それは家族みんなに安全で住みやすい空間なようです。

「まだ先のこと」と思うより、「いま」考えてみてはいかがですか?

バリアフリー・エイジフリー Q&A

Q 「バリアフリー」とか「エイジフリー」という言葉を当たり前のように耳にするけど、実はちゃんと理解していないみたい…。

A 住まいから段差などをなくして、お年寄りが負担になる障害を取り除いた住宅を「バリアフリー住宅」と呼び始め、次第に「お年寄りはもちろん、子どもたちや家族みんなが暮らしやすい家」という概念が加わり「エイジフリー」という言葉が使われるようになっています。

 

Q 同居の母は、身体は元気なのですが最近物忘れがひどくなり、時々火をかけていることを忘れていることも。
一人にさせている時がとても心配。
いい方法はない?

A 加熱防止機能や消し忘れタイマー付きのガスレンジや電磁調理器などを考えるのも一案。

そのほかガス漏れや調理中の火事を知らせるセンサーを取り付ける方法も。

 

Q 祖母は最近握力がなくなっているせいか、水道の蛇口をしっかり締め切れず、水が出っぱなしになることがよくあります。
よい方法はないでしょうか?

A ハンドルが大きく、少しの力で調節できるシングルレバーなどに替えてみては? 高齢者はもちろん子どもさんにも使いやすいものです。

 

Q トイレのリフォームを考えています。
まだ今は必要ないのですが、将来両親の介護に対応していくことを考えて、今から取り入れておいたほうがよいことはありますか?

A たとえば車椅子を利用する介護になると、広いスペースは必須。 後々スペースを拡大するのは大掛かりになりますから、今から広めに確保し、収納などを工夫するなどしてみてはいかがでしょうか。

 

Q 同居の両親はまだまだ元気。
それでもバリアフリーを考えていくべきなの?

A リフォームを考えているのであれば、具体的にバリアフリーを考慮してプランだてすることをおすすめします。

バリアフリーは、お年寄りだけのためにあるのではなく、家族誰もが使いやすい空間でもあるのです。

 

Q 私自身、浴槽を掃除していて転倒。滑りやすいお風呂は年老いた両親には危ないことを痛感しました。
安全にリフォームしたいと思います。

A お風呂での事故は実に多いもの。

滑りにくい床、手すりを設ける、洗面台などを設けることによって、とても安全になります。

 

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