バルコニーの雨漏り解決!通気緩衝工法で快適な住まいを取り戻した防水工事事例をご紹介します
2021/06/04
こんにちは!
今日は、横浜市鶴見区にお住まいのT様邸で実施したバルコニーの防水工事についてご報告させていただきます!
実は先日の投稿で書き忘れてしまっていたのですが、とても良い仕上がりになったので、改めてご紹介させていただきますね。
現場の状況
T様邸のバルコニーは、築年数とともに少しずつ劣化が進み、既存のウレタン防水層が剥がれ始めていました。また、下地のモルタルにもヒビが入っている状態で、雨漏りの心配がある状況でした。
採用した工法について
今回は、サラセーヌの通気緩衝工法を採用させていただきました!
この工法のすごいところは、下地の動きを吸収してくれるので、建物の揺れや温度変化による伸縮にも強いんです。
作業の流れをご紹介
- まずは既存の防水層を丁寧に撤去→古い層をキレイに剥がすことで、新しい防水層との密着性を高めます!
- モルタルのヒビ割れ補修→専用の補修材で丁寧に修復していきます
- 下地の乾燥を十分に確認→この工程が重要なんです!急がば回れですね。
- QVシート(通気緩衝シート)の施工→このシートが建物の動きを吸収してくれる優れものなんです。
- サラセーヌKを2度塗り→しっかりと防水層を形成します
- 仕上げにサラセーヌT(トップコート)を塗布→美観と耐久性を両立!
工事のポイント
特にこだわったのが、各層の乾燥時間です。天候や気温を考慮しながら、最適なタイミングで次の工程に進むように心がけました。職人技が光る部分ですね!
仕上がりについて
完成したバルコニーは見違えるように綺麗になり、T様にも大変喜んでいただけました。何より、雨漏りの心配がなくなり、安心して暮らせる住まいを提供できたことが私たちの何よりの喜びです。
これからも、お客様の大切な住まいを、最新の技術と丁寧な施工で守っていきたいと思います。
みなさまのお住まいでも気になる箇所がございましたら、お気軽にご相談ください!
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!