横浜市神奈川区にあるタワーマンションで17階のバルコニーを塗装および改修する工事を行いました

こんにちは！

今回は、横浜市神奈川区にある築30年のタワーマンションで実施した、17階バルコニーの改修工事についてご報告させていただきます。

まずは、現場の状況から。

このマンション、今でこそタワーマンションが当たり前になりましたが、30年前といえば先駆け的な存在だったんですよね。

17階からの眺望は本当に素晴らしくて、施工中も思わず見とれてしまいました（実は私、高所恐怖症なんです...）

さて、今回の主な課題は断熱材の劣化でした。

長年の風雨にさらされて、断熱材が剥がれ始めていたんです。

これは放っておくと、室内の温度管理に影響が出てしまう深刻な問題。

まずは古い断熱材を丁寧に剥がし、残ったボンドもサンダーでしっかり除去していきました。

下地処理が完了したら、いよいよ塗装作業です！

下地材には信頼の関西ペイント「アレスホルダーGⅡ」を使用。

この製品、密着性が抜群なんです。その上に中塗り、仕上げ塗りとして「アレス水性ワイドグリップ N-75 艶消し」を施工しました。

水性塗料なので環境にも優しく、耐久性も◎。

バルコニーの鉄扉にも気を配りました！

錆び止め効果の高い「スーパーザウルス」で下地を作り、仕上げには光沢のある「セラMレタンN-75」を使用。

扉一枚でもこだわりぬくことで、全体の仕上がりが引き締まります。

工事を終えて、バルコニー全体が見違えるように綺麗になりました。

断熱性能も見た目も、新築時のような美しさを取り戻すことができ、とても嬉しく思います。

これからも快適に過ごしていただけると確信しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

また新しい施工事例をご紹介させていただきますね。