外壁の色で失敗しないために!成功させるためのコツをご紹介します!
2022/08/13
外壁塗装で失敗しないためには?
失敗しないためには、よくある失敗を分析して失敗する原因を見つけ出すことです。
外壁塗装でよくある失敗を把握して、自身の外壁塗装に活かしましょう。
- イメージしていた色と違うという失敗
基本的に外壁の色はカタログを見て選びます。
しかし、自分で選んだ色なのに、仕上がりと理想のイメージが全然違かったという失敗がよくあります。 - 汚れが目立つ色だったという失敗
これは、リフォームする際に気を付けていただきたい点です。
せっかく美しい外観に戻っても汚れが目立つ色であれば美しさが長持ちしません。
メンテナンスの頻度を少なくするためにも汚れの目立ちにくさを重要視して色を選ぶようにしましょう。 - 玄関ドアや屋根の色と合わなかったという失敗
外観の印象を決めるのは外壁の色だけではありません。
玄関ドアや屋根、サッシなどの付帯部との組み合わせによって決まります。
そのため、単体では美しい色であっても相性が悪ければちぐはぐした印象になってしまいます。
色選びを成功させるためのコツとは?
- A4サイズで色を確認する
A4にこだわらなくても良いですが、できるだけ大きい見本で色を確認するようにしましょう。
なぜなら色は面積効果という錯覚により、占める面積によって色の見え方が異なってくるためです。
そのため、色の最終確認はできるだけ大きい色見本を用意してもらうようにしましょう。 - 色が変わらない場所に合わせた配色にする
統一感を出すために窓やサッシといった、色を塗らない場所に合わせて相性の良い色を選ぶようにしましょう。 - 使用する色を3色までにすること
4色以上使うとごちゃごちゃした印象になります。
使用する色を3色以内におさえてまとまりのある外観に仕上げましょう。
4つ目は、周囲の家の色を確認することです。
周囲の色合いと違いすぎる色にすると周囲から浮いて見えます。
浮かない程度に似た雰囲気、同じトーンの色にするようにしましょう。
まとめ
今回は、外壁塗装でよくある失敗と成功させるためのコツをご紹介しました。
外壁塗装は、1回塗装すると10年間は塗り直さない場合が多いです。
後悔しないように慎重に色選びを行いましょう。
外壁の色についてお考えの方は、ぜひ参考にしてください。