外壁の部分補修の費用とは?安く済ませるコツをご紹介します!
2022/08/25
主な劣化症状と補修価格とは?
いつ、どんな症状が見られたら、どんな補修をすれば良いのか分からない方が多いでしょう。
そこで、劣化にはよく見られる症状があります。
- ひび割れ
ひび割れは塗膜の劣化、外壁の乾燥などによって生じます。
小さいひび割れの場合、すぐに補修しないといけないわけではありませんが、確実に劣化しているサインです。
より悪化しないために、外壁塗装を検討しましょう。
ひび割れの補修費用相場は、1か所につき1万円から10万円程度です。
劣化がひどい場合、30万円までのぼる場合もあります。
ひび割れを見た場合は、大規模な工事が必要になる前に業者に補修を依頼するようにしましょう。 - コーキング
コーキングがひび割れたり、すき間ができていたりする場合は、コーキングを打ち替える必要があります。
これには2つの補修方法があり、もとのコーキングを剥がして新しくコーキングを充填する場合は、1メートルにつき900円から1200円程度です。
また、もとのコーキングの上から増し打ちする場合は、1メートルあたり500円から900円程度かかります。 - 鉄部のサビ
鉄のサビが進んでしまうと穴が開いてしまいます。
その穴から水が侵入してしまうと内部まで腐ってしまいます。
サビ止めで塗装する場合は、1平方メートルあたり500円から1000円程度です。
劣化が進んでしまいサビが激しい場合は、1平方メートルあたり2000円程度かかります。
外壁補修を安く済ませるコツとは?
- 外壁補修に火災保険が使える
火災保険の種類によっては、外壁補修が保険適応内の場合があります。
補修する場合は自分が入っている保険会社に確認するようにしましょう。 - 足場の設置費用が抑えられる
家全体を補修する場合、総費用の20パーセントから30パーセント程度が足場代になります。
必要性がない足場は組まないようにして足場にかかる費用を抑えましょう。
まとめ
今回は、外壁の劣化症状と補修価格、補修を安く済ませるコツをご紹介しました。
外壁補修についてお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。