外壁材にはどんな種類があるの?主要な外壁材の特徴をそれぞれご紹介します!
2022/09/06
外壁材の種類と特徴とは?
外壁材のそれぞれの特徴です。
どの外壁材にもメリット、デメリットがあります。
これらを参考にご自身の住宅に合う外壁材を見つけましょう。
窯業系サイディング
メリット
- 種類がたくさんある
- コストパフォーマンスが良い
- 耐火性が高い
- 早く施工が終わる
窯業系サイディング
デメリット
- 防水機能がない
- 熱をためやすい
- メンテナンスの頻度が高い
モルタル外壁
メリット
- さまざまなデザインで仕上げられる
- 耐久力が高い
モルタル外壁
デメリット
- 防水機能がない
- 汚れが目立ちやすい
金属サイディング
メリット
- 断熱性、耐震性、耐凍害性が優れている
- コストパフォーマンスが良い
金属サイディング
デメリット
- 傷がつきやすい
- サビが発生しやすい
- 酸性雨、塩害被害を受けやすい
ALC外壁
メリット
- 耐久性、耐火性、耐震性、断熱性が優れている
ALC外壁
デメリット
- 防火性がない
- 吸水性が高い
- 表面強度が低い
これらが外壁材のそれぞれの特徴です。
どの外壁材にもメリット、デメリットがあります。
これらを参考にご自身の住宅に合う外壁材を見つけましょう。
外壁選びのポイントとは?
- 価格
同じ大きさでも外壁材の種類によって価格が最大で10倍以上も異なります。
予算と相談しながら外壁材を選ぶようにしましょう。
ここで注意したいのが、安すぎる外壁材を選ばないようにすることです。
きちんと防火性や防水性が備わっている外壁材を選ぶようにしましょう。 - メンテナンス性で選ぶ
価格が高くてもメンテナンスの頻度が少なくて済む外壁材があります。
長期的に見れば安くてもメンテナンスが高頻度で必要な外壁材よりも安く済む可能性があります。
メンテナンスがどの程度の頻度で必要なのかを参考にしながら外壁材を選びましょう。 - デザイン性で選ぶ
外壁材によってデザインが異なります。色、質感、ツヤ感などを見ながらどの外壁材が住宅の印象に合うのかを吟味しましょう。
まとめ
今回は、外壁材の種類と特徴、外壁選びのポイントをご紹介しました。
それぞれの特徴を理解して住宅にぴったりの外壁材を選びましょう。
この記事の内容の他にも知りたいことがあればお気軽にご相談ください。