外壁塗装で人気のゆず肌仕上げとは?メリット・デメリットを解説
2022/11/13
外壁塗装を検討されている皆さん、外壁の仕上げ方法について悩んでいませんか。
様々な仕上げ方法がありますが、その中でも「ゆず肌仕上げ」は独特の風合いと魅力を持っています。
今回は、ゆず肌仕上げの特徴やメリット・デメリット、他の仕上げ方法との比較、そして注意点などをご紹介します。
これから外壁塗装を検討される方の参考になれば幸いです。
ゆず肌仕上げとは何か?
*定義と特徴
ゆず肌仕上げとは、その名の通り、果物のゆずの皮のような細かい凹凸のある仕上げ方です。
塗料の粘度調整によって、凹凸の大きさや深さを調整することができ、様々な表情を演出できます。
日本の住宅で古くから親しまれており、温かみのある風合いが特徴です。
ローラーやスプレーガンを用いて塗装され、職人の技量によって仕上がりの質が大きく左右されます。
*ローラー仕上げとスプレー仕上げの違い
ゆず肌仕上げは、ローラー仕上げとスプレー仕上げの2つの方法があります。
ローラー仕上げは、ローラーを使って塗料を塗布するため、比較的均一な凹凸が得られます。
一方、スプレー仕上げは、スプレーガンを使って塗料を吹き付けるため、より自然でランダムな凹凸が表現できます。
それぞれの方法によって、仕上がりの風合いが異なるため、好みに合わせて選択することが可能です。
スプレー仕上げはローラー仕上げに比べて作業効率が良い反面、熟練の技術が必要とされます。
ゆず肌仕上げのメリット・デメリットと注意点
*ゆず肌仕上げのメリット
ゆず肌仕上げの最大のメリットは、その独特の風合いとデザイン性です。
シンプルなデザインの外壁にも、ゆず肌仕上げによって奥行きと立体感が生まれ、個性を演出できます。
また、光線の当たり方によって表情が変化するため、飽きが来にくいのも魅力です。
さらに、下地処理が適切に行われていれば、耐久性にも優れています。
*ゆず肌仕上げのデメリット
ゆず肌仕上げは、凹凸があるため、汚れがつきやすく、掃除が少し手間がかかります。
また、濃い色の塗料を使用すると、凹凸が目立たなくなってしまうため、淡い色を選ぶことが推奨されます。
さらに、施工には熟練の技術が必要なため、施工業者選びが重要になります。
*ゆず肌仕上げを選択する際の注意点
1:色の選び方
ゆず肌仕上げの凹凸を際立たせるためには、淡い色を選ぶことが重要です。
白やクリーム色、淡いグレーなどがおすすめです。
濃い色の塗料を使用すると、凹凸が影になりにくく、せっかくのゆず肌の表情が失われてしまいます。
2:メンテナンス方法
ゆず肌仕上げは汚れがつきやすいというデメリットがあるため、定期的な清掃が大切です。
高圧洗浄機などで汚れを落とす場合、塗膜を傷つけないよう注意が必要です。
また、こまめな拭き掃除も効果的です。
ゆず肌仕上げと他の外壁仕上げの比較
1:凹凸模様との比較
凹凸模様もゆず肌仕上げと同様に凹凸のある仕上げ方ですが、ゆず肌仕上げに比べて凹凸が大きく、間隔も不規則です。
ゆず肌仕上げはより繊細で均一な凹凸が特徴です。
2:リシン仕上げとの比較
リシン仕上げは、モルタルに小さな石粒を混ぜて吹き付ける仕上げ方です。
ザラザラとした粗い質感で、ゆず肌仕上げとは全く異なる印象です。
耐久性が高い反面、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。
3:スタッコ仕上げとの比較
スタッコ仕上げは、セメント系材料に砂や大理石などの骨材を混ぜて吹き付ける仕上げ方です。
リシン仕上げと同様にザラザラとした質感ですが、より滑らかで、高級感のある仕上がりになります。
ゆず肌仕上げに比べて、凹凸が大きく、デザイン性も異なります。
FAQよくある質問
Q1. ゆず肌仕上げの耐用年数はどのくらいですか。
A1. ゆず肌仕上げの耐用年数は、使用する塗料の種類や品質、メンテナンス状況によって大きく異なります。
一般的には10年以上と言われていますが、高品質な塗料を使用し、適切なメンテナンスを行うことで、より長く美しい状態を保つことができます。
Q2. ゆず肌仕上げは、どのような住宅に適していますか。
A2. ゆず肌仕上げは、和風住宅から洋風住宅まで、幅広い住宅スタイルに合わせやすい仕上げです。
特に、自然素材との調和を重視する住宅や、温かみのある雰囲気を好む方におすすめです。
Q3. ゆず肌仕上げの施工費用は、他の仕上げ方法と比べて高いですか。
A3. ゆず肌仕上げの施工費用は、使用する塗料の種類や面積、施工難易度によって異なります。
他の仕上げ方法と比較して必ずしも高いとは限りませんが、職人の技術が求められるため、ある程度の費用は必要になります。
まとめ
ゆず肌仕上げは、独特の凹凸が特徴的な外壁仕上げです。
ローラー仕上げとスプレー仕上げがあり、それぞれ仕上がりの風合いが異なります。
メリットとしては、デザイン性が高く、温かみのある雰囲気を演出できること、デメリットとしては、汚れがつきやすく、メンテナンスに手間がかかることが挙げられます。
他の仕上げ方法と比較検討し、ご自身の好みに合った選択をしてください。
色の選び方やメンテナンス方法にも注意することで、より長く美しい外壁を保つことができます。
外壁塗装は高額な工事となるため、事前に十分な情報収集を行い、信頼できる業者を選んで施工することが重要です。