外壁塗装をしないとどうなる?塗装のタイミングをご紹介します!
2022/12/29
外壁塗装の必要性とは?
雨漏りや外壁の損壊などがなくても外壁塗装は必要です。
目に見える被害がなくても塗料の寿命と言われている10年程で外壁塗装を行うようにすべきです。
雨漏りは家の中まで水が浸入してしまい、それが住居スペースに落ちてきている、いわゆる末期の症状です。
末期の症状になるまでにメンテナンスを行うようにしましょう。
外壁塗装は1回何百万円とコストがかかるものです。
目先の支出として言えば非常に高いです。
しかし、節約のつもりでその数百万円を支払わずにいると後々より大きな損失となってしまいます。
人間が歯医者に行くのと同じと考えましょう。
歯が痛いまま放置していると、すぐに歯医者に行くよりも治療費が高くなってしまいます。
外壁塗装も放置していると大規模な工事が必要になり、最悪の場合家を建て替えないといけなくなります。
塗装を行わないことは節約にはつながりません。
外壁塗装のベストタイミングとは?
外壁塗装のタイミングは上でご紹介した通り前塗装してから10年前後です。
しかし、それは目安で住んでいる環境によって異なります。
そこで、外壁が劣化しているかを見極められるサインを以下でご紹介します。ご自身の外壁をチェックしてみましょう。
- チョーキング現象
外壁に触れると白い粉が付いていることをチョーキング現象と呼びます。
塗膜が劣化しているサインです。 - 色あせ
新築の時よりも色があせていると感じる時は外壁塗膜の劣化を疑いましょう。
毎日家の外壁を見ていると徐々にあせていることに気付きづらいです。
分かりづらい場合は新築時の写真と見比べてみましょう。 - ひび割れ
ひび割れから雨漏りが生じてしまいます。
中でも0.3ミリメートル以上のひび割れがある場合はすぐに外壁塗装を行うようにしましょう。 - コケ・藻の発生
外壁の防水性能が劣化するとこれらが外壁に生じやすくなります。
日が当たらない北側の壁に生じやすいです。 - 塗膜のはがれ
塗膜がはがれてしまうと外壁の劣化が加速してしまいます。
これらの症状が外壁に見られる場合はすぐに外壁塗装を依頼するようにしましょう。
まとめ
外壁塗装の必要性をご紹介しました。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。