家の寿命を長持ちさせるには!現在の劣化を知ることが大切です!外壁塗装を依頼する時期をご紹介します!
2023/01/21
外壁塗装はどんなタイミングで行えば良い?
外壁塗装は築10年で行うべきだと言われています。
日本の住宅の約8割を占めるのが窯業系サイディングボードで、その外壁材の防水性が切れるのは大体10年であるからです。
しかし、住んでいる環境によって劣化の進行速度が異なります。
そこで外壁塗装を行うべき劣化のサインを以下でご紹介します。
色あせ
色あせは紫外線により塗膜が劣化している証拠です。
劣化の進行度が低くても、色あせを発見したら外壁塗装を検討しましょう。
チョーキング
外壁を触った時、白い粉が手に付着することをチョーキング現象と呼びます。
放置していると外壁がひび割れたりカビが発生したりします。
一度触れてみてメンテナンスの必要があるか確認しましょう。
塗膜の膨れ・剥がれ
防水機能をはたしている塗膜が膨れたり剥がれたりしているのは危険です。
それが原因で雨漏りやひび割れが起きる可能性があります。
すぐにメンテナンスをする準備をし始めましょう。
ひび割れ
幅が0.3ミリメートル以下のものは危険度が低いため放置していても大丈夫です。
しかし、0.3ミリメートル以上のものは家の構造に問題がある可能性があります。
ひびから雨水が浸入し、カビや腐食の原因にもなるためすぐにメンテナンスを施すようにしましょう。
外壁塗装に適している時期は?
- 春
気温、湿度が安定していることがメリットです。
春雨前線がとどまっている時は雨が多く、工期が延長される可能性が高いです。 - 夏
梅雨を避ければ晴れの日が多いです。
異常気象が多いため塗装が終わる時期が予想しづらいです。
依頼が少ない梅雨の時期は繁忙期よりも金額が抑えられる可能性が高いです。
工期を気にせず、料金を抑えたい方は梅雨の時期に依頼してみてはいかがでしょうか。 - 秋
春と同じくらい外壁塗装に向いている季節です。
しかし、台風が多いため春よりかは工期が長引く可能性が高いです。 - 冬
湿度が低くなるため、塗料が乾きやすい季節です。
降雪地では、雪によって工期が長引くだけではなく、足場からの転落の危険性も高まります。
まとめ
外壁塗装は雨が少なく、温度が適切な春と秋が適しています。
適していない夏と冬はコストが安くなる可能性がありますが、工期が長くなってしまいます。
工期か予算かどちらを気にするかで外壁塗装を依頼する時期を決めましょう。
いつから外壁塗装を行えば良いか相談したい方はぜひ当社にご連絡ください。