屋上を塗装するなら!おすすめの防水塗料をご紹介します!
2023/02/13
防水塗料選びにお困りですか。
年々増え続ける塗料の種類に圧倒され、何を選べば耐久性が保たれるのか分からなくなりますよね。
そこで、いくつもある屋上の防水塗料の中から、今回はおすすめのものを3つご紹介します。
屋上のメンテナンスをお考えの方はぜひご覧ください。
屋上の防水工事の概要
*メンテナンス頻度
塗料には表面から、「トップコート」「防水層」の2種類あります。
トップコートは、屋上の遮熱性、耐候性、耐久性を保ち、下の防水層を守る役割を果たしています。
塗り替えの目安は3~5年おきです。
防水層は、屋上の下地を守り、雨漏りを防ぎます。
塗り替えの目安は10~15年おきです。
年数の他にも、メンテナンスが必要かどうかは以下の症状で分かります。
・床のひび割れ
・変色
・水たまり
・ぶよぶよしている
・天井にシミがある
劣化は表面のトップコート、防水層の順番で起こっていきます。
屋上の耐久性をできるだけ費用を抑えて長持ちさせるには、劣化症状があまり出てきていない段階で、トップコートだけをメンテナンスするのがおすすめです。
おすすめの防水塗料とは?
1.フローン01ベランダセット
5平方メートルのベランダを施工できるセットなので、一定の箇所の劣化に悩んでいる方におすすめです。
トップコートの遮熱効果が非常に高く、熱くなりすぎず、屋上で快適に過ごせます。
2.EF水性ウレタン防水材ミズハ
遮熱効果があり、表面を滑りにくく仕上げられるのが特徴です。
屋上をよく使う方におすすめの塗料になっています。
3.aicaワンナップガード
ワンナップガードはひび割れしにくい塗料です。
ひび割れの補修に使う場合におすすめします。
トップコートの塗り替え程度であればDIYするのも1つの手です。
業者を呼ぶよりも費用を抑えられるでしょう。
しかし、屋上は紫外線や雨風が家で一番多く当たる箇所です。
知らない間に、劣化が進んでいることが考えられるでしょう。
もし重大な劣化を見過ごしてしまったり、メンテナンスがうまく出来ずに防水機能が果たせなかったりすると、雨漏り、最悪の場合倒壊につながってしまう恐れがあります。
安心、安全な暮らしのために、手間とお金を惜しまないようにしましょう。
屋上防水塗料おすすめ:選び方のポイントは?
1:用途に合わせた塗料を選ぶ
まず、屋上防水塗料は大きく分けて、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系などがあります。
それぞれの塗料には、耐候性、耐久性、防水性、価格など、異なる特徴があります。
・アクリル系
価格が安く、扱いやすいのが特徴です。
ただし、耐久性は他の塗料に比べて劣ります。
・ウレタン系
アクリル系よりも耐久性があり、価格も比較的安価です。
・シリコン系
ウレタン系よりもさらに耐久性が高く、汚れにくいため、長期的に考えるとおすすめです。
・フッ素系
最も高価ですが、耐久性、耐候性、防汚性に優れており、長持ちする塗料を探している方におすすめです。
2:予算に合わせて塗料を選ぶ
屋上防水塗料の価格は、種類や性能によって大きく異なります。
予算に合わせて、最適な塗料を選びましょう。
価格を抑えたい場合は、アクリル系やウレタン系の塗料がおすすめです。
耐久性を重視する場合は、シリコン系やフッ素系の塗料を選びましょう。
3:環境に配慮した塗料を選ぶ
近年では、環境に配慮した塗料も販売されています。
VOC(揮発性有機化合物)の含有量が少ない塗料を選ぶようにしましょう。
まとめ
おすすめの防水塗料をご紹介しました。
屋上は家の中でも劣化が早い箇所です。
劣化が目に見えなくても、3~5年を目安にトップコートを塗り替えるようにしましょう。
屋上、外壁の塗り替えをご検討中の方はぜひ当社にご連絡ください。
お客様に寄り添った塗装を実現いたします。