金属サイディングは塗装が必要です!塗装時の注意点をご紹介します!
2023/04/29
塗装時期はどうやって見極める?
- 築年数で見極める
建物の築年数は、外壁塗装の塗装時期を見極める基準の1つです。
一般的には8から12年が1つの目安になります。 - 金属サイディングの耐久年数で見極める
金属サイディングは一般的に20年から30年の耐久年数があります。
塗装を行う場合も同様です。
この耐久年数を目安に塗装時期を見極めていきましょう。
ただし、これらの基準はあくまで目安です。
建物の環境や気象条件、塗料の種類などによって異なります。
そのため、定期的に点検、塗装業者との相談が必要になります。
また、外壁の色あせ、剥がれ、ひび割れなどが目立つ際は、塗装が必要なサインです。
こうしたサインを見逃さずに早め早めの塗装を行うことが建物の寿命を延ばすために必要です。
金属サイディング塗装の注意点とは?
- 洗浄後、完全に乾燥してから塗装をする
塗装前にはまず、外壁の汚れを落とすために高圧洗浄を行います。
その後が大切です。
必ず完全に乾燥してから塗装作業を行いましょう。
なぜなら乾燥しきらずに塗装してしまうと、塗料が垂れやすくなったり、乾きにくくなったり、剥がれやすくなったりするためです。 - 下地処理をきちんとする
下地処理とは、サビを削り表面を整えたり、剥がれている塗料を除去したりする作業です。
外壁の表面を綺麗にすることで塗料の貼りつきを良くします。
塗料を長持ちさせるために下地処理は丁寧に行うようにしましょう。 - サビ止め効果のある塗料で塗装する
金属なのでどうしても年数が経つとサビが発生してしまいます。
サビが発生してしまうと見た目も損なわれますし、耐久性も落ちてしまいます。
必ずサビ止め塗料で塗装し、サビの発生を防ぎましょう。
まとめ
築年数や金属サイディングの寿命を考慮してメンテナンスの時期を見極めましょう。
また、外壁の劣化状況から見極めることも可能です。
しかし、素人目には判断しづらいものもあります。
定期的にプロに外壁を点検してもらい、塗装時期を見極めるようにしましょう。
点検、塗装のご依頼はぜひ当社までご相談ください。