外壁を石調に仕上げたい！石調塗料の特徴をご紹介します！

石調仕上げ塗料とは、樹脂の中に細かく砕いたセラミックスや天然石を混ぜた塗料を指します。

独特な仕上がりから意匠性塗料とも呼ばれます。

石調仕上げには、石ごとに大理石調、御影石調、天然石調などがあります。

他の塗料に比べて石調塗料はどんなところに優れているのでしょうか。

また、どんなところが劣っているのでしょうか。

以下でメリットとデメリットに分けて見ていきましょう。

1. 耐久性に優れている
   石調仕上げの大きなメリットは耐久性に優れている点です。
   樹脂に配合されている素材が無機質なものになるので、耐久性が他の塗料よりも優れています。
   しかし、塗膜自体の耐久性が上がっているわけではありません。
   塗膜の耐久性は樹脂によって変わってきます。
   耐久性を高めた外壁塗装を行いたい場合は、樹脂にもこだわってみましょう。
2. 重厚感と高級感が演出できる
   石調独特の雰囲気が重厚感や高級感を演出します。また、劣化が目に見えにくいのも嬉しい点です。
   美しい外観を長く保てるでしょう。
3. 親水性が高い
   塗料の親水性が高いと、外壁についた汚れを雨水が落としてくれます。
   自分で掃除したり、メンテナンスする手間が省けるでしょう。
   ただし、汚れ以外にも、雨風や紫外線により外壁は劣化していきます。
   定期的な点検はかかさないようにしましょう。

1. 施工にスキルが必要
   石調に仕上げるにはある程度の施工スキルが必要になります。
   当社では外壁塗装、防水工事を専門に行っております。
   ワンランク上の外壁に仕上げたい方はぜひ当社までご連絡ください。
2. 価格が高い
   セラミックや天然石が含まれているため、他の塗料よりも2から3割程度程、価格が高くなってしまいます。

石調仕上げ塗料は、樹脂の中に細かく砕いたセラミックスや天然石を混ぜた塗料で、大理石調、御影石調、天然石調などがあります。

メリットは、耐久性に優れている、重厚感と高級感が演出できる、親水性が高い点が挙げられます。

一方、施工にスキルが必要で、価格が高くなってしまうデメリットもあります。