屋上の雨漏り原因はアルミ笠木の継ぎ目だった!素早い対処で安心な暮らしを取り戻した雨漏り補修事例
2023/07/31
こんにちは!
今日は先日担当させていただいた、とても印象に残った雨漏り補修工事についてお話しさせていただきます。🔧
先週、築20年のI様邸にて「屋上から雨漏りがしているので見て欲しい」というご相談をいただきました。
雨漏りのお困りごとは、放っておくと建物に大きなダメージを与えてしまう可能性があるため、すぐにお伺いして調査させていただきました。
現地調査では、屋上に設置されているアルミ笠木(かさぎ)という部分を重点的にチェック。
笠木というのは、実は屋上の壁の上部を保護するためのとても大切なパーツなんです。
素材はアルミやモルタルでできていて、雨水から建物を守る重要な役割を果たしています。
調査の結果、アルミ笠木の継ぎ目部分が経年劣化により、隙間ができていることが判明しました。
ここから雨水が侵入して、雨漏りの原因となっていたわけです。
補修工事では、高品質な新しいシーリング材を使用して、雨水が建物内に侵入する隙間を埋める対策を施しました。
実は笠木の継ぎ目というのは、見落としがちな場所なのですが、建物の防水性能を保つ上でとても重要なポイントなんです。
工事完了後、I様からは「早く対応してもらえて本当に安心しました」とうれしいお言葉をいただきました。
実は雨漏りというのは、早期発見・早期対応が何より大切です。
少しでも気になる症状がある場合は、専門家に相談することをおすすめします。
今回の工事を通じて、改めて定期的なメンテナンスの重要性を実感しました。
築20年以上の建物では、特に屋上まわりの点検は欠かせません。
私たちリフォームのプロとして、お客様の大切な住まいを守るお手伝いができることを、とてもうれしく思います。
もし皆様のお住まいでも気になる箇所がございましたら、お気軽にご相談ください。
私たちが責任を持って対応させていただきます。
これからも地域の皆様の住まいの安心・安全を守れるよう、精一杯努めてまいります。