築20年の我が家が生まれ変わる!木部と屋根の補修及び塗装で見違える程キレイに
2023/08/20
こんにちは!🌞
今日は、先日完了した築20年のお客様宅の木部と屋根の補修・塗装工事について、日記形式でお話しさせていただきますね。
まず、工事前の状態をご紹介します。
外壁の木部はあちこちではがれが目立ち、屋根も光沢がなくなってカビやコケが生えていました。
特に破風板(はふいた)と呼ばれる部分は腐りが進行していて、見ているこっちが心配になるほど。
でも、こういった状態って意外と多いんですよ。
工事を始める前に、近隣の方々にご迷惑をかけないよう、しっかりと足場を組んで養生をしました。
安全第一、ご近所配慮も大切ですからね!
次に、「ケレン」という作業で古い塗膜を丁寧に剥がしていきます。
ここがとっても重要なんです。
古い塗膜をきれいに落とさないと、せっかくの新しい塗料がうまく付かないんですよ。
その後、「シーラー」という下地材を塗ります。
これは塗料の密着を良くするためのもので、塗装の仕上がりを左右する重要なステップなんです。
破風板の腐り補修も行いました。
これは見た目だけでなく、家の寿命にも関わる大切な作業です。
腐った部分をそのままにしておくと、どんどん広がってしまいますからね。
最後に仕上げ塗りをして完成です!
木部や雨戸もピカピカになって、まるで新築のよう。
お客様にもとても喜んでいただけました。
今回使用した塗料は、木部にはウレタン塗料(セラMレタン)、屋根にはヤネフレッシュSiというものを使用しました。
どちらも耐久性に優れた優秀な塗料です。
家って、人間と同じで、こまめなケアが大切なんです。
放っておくと急に老化が進んでしまいます。
でも、適切なタイミングでお手入れをすれば、長く美しい状態を保てます。
みなさんも、自分の家の外観をチェックしてみてください。
塗膜のはがれやカビ、コケなどが気になったら、それはメンテナンスのサインです。
早めの対応が家を長持ちさせる秘訣ですよ!
お家のことで気になることがあれば、いつでもご相談くださいね。
プロの目線でアドバイスさせていただきます。
それでは、また次回の日記でお会いしましょう!
部位 | 木・鉄部 |
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使用材 | ウレタン塗料(セラMレタン) |
色 | 現状色 |
メーカー | 関西ペイント |
部位 | 屋根(スレート瓦) |
使用材 | ヤネフレッシュSi |
品番 | RC−113 |
メーカー | エスケー化研 |