初めての方でもわかる!エアーガンを使った雨戸(ガラリ)塗装で見違えるほどキレイに
2023/10/28
こんにちは!
今日は、お客様からよくご相談いただく雨戸(ガラリ部)の塗装についてお話しさせていただきます。
実は、この作業、ちょっとしたコツで見違えるほどキレイに仕上がるんです!
まず、「ガラリ」って何?という方もいらっしゃると思います。
これは、湿気を防いで空気の通り道を作るための、ブラインドのようなパーツなんです。
「鎧戸」や「ルーバードア」とも呼ばれていて、特に日本の湿気の多い気候には欠かせない建材なんですよ。
さて、この雨戸の塗装、実はハケで塗るのはおすすめできません
なぜかというと...
- 塗りむらができやすい
- 細かい隙間に塗料が届きにくい
- 仕上がりにムラが出やすい
という理由があるからです。
そこで私たちが採用しているのが、エアーガンによる吹付け塗装です!
【エアーガン塗装のメリット】
- 均一な仕上がりが実現
- 細かい部分まで塗料が行き届く
- 作業時間の短縮 ・美しい光沢感を実現
今回使用した塗料は、耐久性抜群の「セラMレタン(ウレタン)」です。
この塗料、紫外線や雨にも強く、長持ちするのが特徴なんです!
施工の流れをご紹介します。
- まずは丁寧な養生から 周りを汚さないように、しっかりと養生シートで保護します。これ、実は仕上がりを左右する重要なポイントなんです!
- エアーガンでの吹付け作業 均一な厚みで塗料を吹き付けていきます。この時、距離と角度が重要で、プロの技が光る瞬間です
- 仕上げ確認 ムラやタレがないか、丁寧にチェックします。必要に応じて補修も行います。
お客様からは「こんなにキレイになるなんて!」「新品みたい!」という嬉しいお声をいただいています。
実は、最近では外壁のカラーコーディネートでアクセントとして雨戸の色を活かすトレンドも出てきているんです。
モダンな印象からレトロな雰囲気まで、雨戸の色で住まいの印象がガラッと変わりますよ!
お客様の「わぁ!」という笑顔のために、これからも技術を磨いていきたいと思います!
ご質問やご相談がありましたら、お気軽にコメントやメッセージをください。
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
工法 | エアーレス |
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塗料 | セラMレタン(ウレタン) |