セラミック塗料を使用した自宅兼用賃貸住宅の外壁塗装工事
2023/10/31
経年劣化が目立つ築25年の賃貸マンション
横浜市神奈川区の賃貸マンションのオーナー様から、外壁のひび割れが気になるとのことで、無料点検のご依頼をいただきました。
築年数は25年が経過しており、外観からは経年劣化が目立つ状態でした。
特に、外壁の目地部分の劣化が進行しており、ひび割れ以外にも、シーリング材の剥がれや色褪せなども見受けられました。
セラミック塗料による外壁塗装とウレタン防水による屋上防水工事をご提案
点検の結果を踏まえ、オーナー様へ以下の内容をご提案しました。
- 耐久性に優れたセラミック塗料による外壁塗装
- 劣化が進行している目地部分の打ち替え
- ウレタン防水による屋上防水工事
- 外階段への長尺シート貼り工事
オーナー様には、建物の美観を長く保ちたいというご要望があったため、耐用年数が長く、汚れにくいセラミック塗料による外壁塗装をご提案しました。
また、劣化が進行している目地部分は、既存のシーリング材を撤去し、新しいシーリング材を充填する打ち替え工事を行うことで、防水性を高め、建物の寿命を延ばす効果が期待できます。
さらに、屋上部分の防水層も劣化が進んでいたため、ウレタン防水層を新たに形成することで、雨漏りを防ぎ、建物の耐久性を向上させることをご提案しました。
工事完了後は明るい雰囲気に
工事を終え、外壁は明るい白色のセラミック塗料で美しく生まれ変わり、ひび割れも綺麗に補修されました。
屋上も防水層が新たに形成され、雨漏りの心配もなくなりました。
オーナー様からは、「新築のように綺麗になった!」と大変喜んでいただけました。
まとめ
今回は、築25年の賃貸マンションの外壁塗装と屋上防水工事の事例をご紹介しました。
建物の経年劣化は避けられませんが、適切なメンテナンスを行うことで、建物の寿命を延ばし、資産価値を維持することができます。
弊社では、外壁塗装や屋上防水工事などの建物のリフォーム工事を多数承っております。
建物の劣化が気になる方は、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1:外壁塗装の目安は?
A1:外壁塗装の目安は、一般的に10年〜15年と言われています。ただし、建物の立地条件や環境、使用している塗料の種類によって大きく異なります。外壁のひび割れや色褪せが気になり始めたら、一度ご相談ください。
Q2:屋上防水工事にはどのくらい費用がかかりますか?
A2:屋上防水工事の費用は、使用する防水材の種類や施工面積、建物の形状などによって異なります。無料点検・お見積もりを行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
Q3:工事期間はどのくらいですか?
A3:工事期間は、建物の規模や工事内容によって異なります。今回の事例のような、外壁塗装と屋上防水工事などを含めた大規模なリフォーム工事の場合、1ヶ月〜2ヶ月程度かかる場合もあります。事前にしっかりと工程をご説明し、お客様のご都合に合わせて工事させていただきますのでご安心ください。