グレーから温かみのある茶色へ、外壁塗装・屋根塗装でイメージチェンジした施工事例をご紹介します
2023/12/14
こんにちは！
今日は先日完了した外壁・屋根塗装工事の様子をご紹介させていただきます。🏠
今回のお客様のお住まいは、サイディングボードの外壁とスレート瓦の屋根を持つ戸建て住宅です。
長年の風雨にさらされ、外壁には目地の割れやチョーキング（粉状の劣化）が見られ、屋根も色褪せが目立つ状態でした。
お客様からは「家全体の印象を明るく温かみのある雰囲気にしたい」というご要望をいただき、カラーのご提案からスタートしました。
もともとのグレー系の外観から、温かみのあるマイルドな茶色へと大胆なイメージチェンジを行うことになりました。
施工は以下の手順で丁寧に進めさせていただきました。
- まずは高圧洗浄で外壁と屋根の汚れを徹底的に落とします
- 目地部分にはノンブリードウレタンを丁寧に充填
- 下地強化材（シーラー）を塗布して、塗装の密着性を高めます
- 外壁・屋根それぞれに中塗り、上塗りを実施
特に気を付けたのは目地部分の処理です。
サイディングの継ぎ目は雨水が侵入しやすい場所なので、シーリング材の打ち替えを入念に行いました。
養生テープで周囲をしっかり保護し、ノンブリードウレタンを充填していく作業は、見た目以上に繊細な作業なんです。
完成後、お客様から「まるで新築のようになりました！」とお喜びの声をいただき、私たちスタッフ一同も大変嬉しく思いました。
実は、最近の外壁塗装では自然との調和を意識したカラーが人気なんです。
今回選んでいただいた温かみのある茶色も、そんなトレンドにぴったりのカラーでした。
外壁塗装及び屋根塗装とシーリング打ち替え工事
施工前はチョーキングや目地われが多く見受けられました
色あせがかなりわかる高圧洗浄後の屋根
目地部の養生をして目地にノンブリードウレタンを打ち込む
養生テープを剥がすとご覧の様に仕上がります
下地強化材（シーラー）塗り
外壁中塗り後
屋根の中塗りから仕上げ塗りまで
外壁塗装完了後
外壁の色って、建物の印象を大きく左右する重要なポイントです。
でも、色選びに悩まれる方も多いと思います。
私たちは、お客様のイメージや街並みとの調和を考えながら、最適なカラーをご提案させていただいています。
外壁や屋根のカラーでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
プロの目線から、お客様のイメージに合った素敵なカラーをご提案させていただきます！
次回は、玄関ドアのリフォーム事例をご紹介する予定です。
お楽しみに！
