黄色系及びブルー系の塗料を使用した外壁塗装及び屋根塗装工事
2023/12/19
黄色系及びブルー系の塗料を使用した外壁塗装及び屋根塗装工事
20年以上前に新築された住宅は、年月とともに外壁や屋根が劣化し、見た目や防水性にも問題が生じることが少なくありません。今回の施工では、黄色系の外壁塗料とブルー系の屋根塗料を使用して、家全体が明るく、かつモダンな印象に仕上がりました。
外壁の劣化は主に「褪色」や「ひび割れ」、そして「チョーキング現象」によるものでした。チョーキングとは、塗膜が劣化し、粉状の物質が外壁表面に現れる現象で、外壁の劣化が進んでいるサインです。この状態を放置しておくと、雨水が浸透しやすくなり、建物全体の耐久性に影響を及ぼす可能性が高まります。
外壁塗装工事を行う前に、オーナー様に現状をしっかりとご確認いただき、今後予想される外壁の劣化状態についてもご説明しました。その上で、適切な塗料を選び、外壁塗装および屋根塗装工事をご依頼いただきました。
黄色系の外壁塗装とブルー系屋根の施工で家全体が一新
工事後、外壁は明るく爽やかな黄色に、屋根はシックなブルーの洋瓦で仕上げました。黄色の外壁は周囲の景観にも調和しつつ、明るさを感じさせ、施主様にも非常に喜んでいただけました。屋根のブルーも、空とのコントラストが美しく、家全体に清潔感とおしゃれさを加えています。
塗料には、日本ペイント株式会社の「DANシリコンセラUB」を使用しました。この塗料は、耐久性が高く、紫外線や雨風による劣化を抑え、長期間にわたり美しさを保つことができる優れた性能を持っています。また、塗膜の柔軟性が高いため、外壁や屋根の伸縮にも対応でき、ひび割れのリスクも軽減します。
外壁や屋根の塗装は、ただ色を塗り替えるだけでなく、建物の耐久性や保護性能を高める重要な工事です。適切な塗料を選び、プロによる施工を行うことで、見た目の美しさだけでなく、建物自体の寿命も延ばすことができます。
まとめ
今回の黄色系外壁とブルー系屋根の塗装工事により、20年以上経過した住宅が見違えるほど明るく美しく仕上がりました。
外壁や屋根の劣化は早めに対処することで、建物の性能を維持し、長く住み続けることができます。家の外観をリフレッシュするだけでなく、しっかりと保護するためのリフォームを検討されてはいかがでしょうか。
弊社では、お客様の住宅の状況に合わせて、最適なリフォームをご提案いたします。お気軽にご相談ください。
よくある質問 Q&A
Q1:外壁・屋根塗装の耐用年数はどのくらいですか?
A1: 一般的に、適切に施工された外壁・屋根塗装の耐用年数は10〜15年程度です。ただし、建物の立地環境や使用する塗料の品質によって変わることがあります。定期的な点検を行い、早めのメンテナンスを心がけることで、より長く美しい状態を保つことができます。
Q2:塗装工事中は生活に支障がありますか?
A2:工事中も通常通りの生活が可能です。ただし、作業音や塗料の臭いが気になる場合もあります。また、窓を開けられない日もありますので、事前に工程表をご確認いただき、必要に応じて換気や洗濯物の対応をしていただくとより快適に過ごせます。
Q3: 色選びのアドバイスはしてもらえますか?
A3:お客様のご希望や建物の特徴、周辺環境などを考慮しながら、最適な色の組み合わせをご提案いたします。サンプルカラーを用意していますので、実際の仕上がりイメージを確認しながら決めていただけます。
塗料 | DANシリコンセラUB |
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メーカー | 日本ペイント株式会社 |