雨漏りとさようなら! DST工法で蘇る雑居ビルの屋上
2024/01/23
みなさん、こんにちは!
今日は、先日行った雑居ビルの屋上防水工事について、みなさんにお話ししたいと思います。
実は先週、築22年の雑居ビルで大がかりな屋上防水工事を行ってきました。
お客様から「雨漏りが酷くて困っている」というSOSが入ったんです。
早速現場に向かってみると...なんと!屋上のシート防水がボロボロ。
経年劣化で至る所に亀裂が入っていて、これじゃあ雨漏りするのも無理はありません。
そこで今回、私たちが選んだのが、DST工法による防水です。
「DST工法って何?」って思われた方、ご安心ください。
私が分かりやすく説明しますね!
DST工法は、シーカ・ジャパン株式会社(昔はダイフレックス社って言ってたんですよ)が開発した、とっても優れたウレタン防水の方法なんです。
従来のシート防水と違って、液体状の特殊なウレタン樹脂を屋上に塗り重ねていくんです。これが乾くと、丈夫で柔軟性のある防水層になるんですよ!🎨
工事の様子を少しお見せしましょう。
まずは、傷んだ既存のシートをきれいに清掃します。
その後、特殊なプライマーを塗って、いよいよDST工法の出番です。
液体を塗り重ねていくので、屋上の複雑な形状にもピッタリフィット!
継ぎ目もないので、水が入り込む隙がありません。
そして、最後にグレーのトップコートを塗って完成です。
ビフォーアフターの写真を見比べると、まるで別物のよう!
お客様にも「こんなに綺麗になるなんて!」と大変喜んでいただけました。
雨漏りの心配がなくなって、建物の寿命も延びますからね。
私たちスタッフも、お客様の笑顔を見られて本当に嬉しかったです。
みなさんのお家やオフィスでも、もし雨漏りで困っていたら、ぜひ防水工事を検討してみてくださいね。
「うちの建物は大丈夫かな?」って少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
私たち「ステップリフォーム」のスタッフが、親身になってお答えします!
最後に、今回の工事で学んだことをまとめてみました:
定期的な点検が大切!
小さな異常も見逃さないことが雨漏り予防の鍵です。
新しい技術はどんどん進化しています。
プロに相談して、最適な方法を選びましょう。
防水工事は建物を守る大切な投資。
先送りにせず、早めの対応がおすすめです。
これからも、みなさんの大切な建物を守るお手伝いをさせていただきます。
次回のブログもお楽しみに!
築年 | 22年 |
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下地 | 塩ビシート |
メーカー | シーカ・ジャパン株式会社(旧ダイフレックス社) |
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