初めての方にもわかりやすく解説!RC造ビルの屋上防水工事の全工程をご紹介
2024/02/26
みなさん、こんにちは!
今日は、お客様からよくご質問いただく「屋上防水工事って具体的にどんな作業をするの?」というお声にお答えして、実際の工事の様子をご紹介したいと思います!
最近では、環境に優しい防水材や長寿命の工法が注目されています。
今回は、築30年のRC造ビルで実施した防水工事の様子をお伝えします。
工事の流れをご紹介
- まずは徹底的な下準備!
最初に行うのが高圧洗浄作業です。30年分の汚れをしっかり落として、新しい防水材がきちんと密着できるようにします。きれいになった屋上を見ると、なんだかすがすがしい気持ちになりますね! - 傷んだ部分の補修
下地のハツリ作業や目地のコーキング作業を丁寧に行います。この作業が雨漏り防止の要!古い建物では特に重要な工程なんです。 - 最適な防水システムを導入
今回使用したのは、AGCポリマー建材さんの「サラセーヌ」という優れものです。通気緩衝工法を採用することで、建物の動きにもしっかり対応できる安心設計となっています。 - 細部までこだわった施工
ドレン(排水口)周りは特に念入りに施工します。ここが弱点になると、せっかくの防水工事が台無しになってしまいますからね。 - 仕上げは見た目も大切に
最後は、NS粗面仕上げで見た目も機能も両立!グレーの落ち着いた色合いで、建物の外観にもマッチします。
お客様へのアドバイス
防水工事は建物を長持ちさせる大切な投資です。
早め早めの対応が、実は長い目で見ると費用面でもお得なんですよ。
気になる箇所があれば、お気軽にご相談ください!
私たちは、お見積りは無料で承っております。
戸建住宅からビル・マンションまで、建物の大小問わず対応可能です。
「うちの建物、そろそろ防水工事が必要かな?」と思われた方は、ぜひお問い合わせください。
建物診断からしっかりサポートさせていただきます!
次回は、防水工事でよくあるご質問についてまとめてみようと思います。
お楽しみに!
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
建物 | RC造4階建て |
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防水材 | サラセーヌ(通気緩衝AV工法) AV-C50T艶消し グレーNS仕上げ(粗面仕上げ) |
メーカー | AGCポリマー建材株式会社 |