有限会社ステップリフォーム

FRP防水の劣化症状とメンテナンス方法を解説!寿命を延ばすための対策とは?

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
お問い合わせはこちら

〒221-0002 神奈川県 横浜市神奈川区 大口通 134-15

FRP防水の劣化症状とメンテナンス方法を解説!寿命を延ばすための対策とは?

FRP防水の劣化症状とメンテナンス方法を解説!寿命を延ばすための対策とは?

2024/10/13

FRP防水の劣化症状とメンテナンス方法を解説!

寿命を延ばすための対策とは?

自宅のFRP防水の劣化が気になる、長く住み続けたいと考えている家主さん。
この記事では、FRP防水の劣化症状と適切なメンテナンス方法について詳しく解説します。
FRP防水の寿命を延ばし、雨漏りなどのトラブルを防ぐために、ぜひ最後まで読んでみてください。

FRP防水の劣化症状と原因

FRP防水は、耐久性に優れた防水材として、多くの建物で採用されています。しかし、どんな素材も永遠に使えるわけではありません。

FRP防水も、経年劣化によって様々な症状が現れ、適切なメンテナンスを行わなければ、雨漏りなどの深刻なトラブルにつながる可能性があります。

耐用年数と劣化の進行

FRP防水の耐用年数は、トップコートが約5年、防水層が約10年と言われています。

しかし、これはあくまでも目安であり、実際の寿命は、建物の構造や環境条件によって大きく異なります。

日差しが強く当たる場所や、雨風の影響を受けやすい場所では、劣化が早く進む傾向にあります。

具体的な劣化症状

FRP防水に起こりうる代表的な劣化症状とその原因を、以下に詳しく解説します。

 

  1. トップコートの劣化
    トップコートは、紫外線や雨風による影響を受けやすく、経年劣化によって色あせや白濁化が起こります。また、表面が剥がれたり、ひび割れたりすることもあります。トップコートの劣化は、防水層を保護する役割を果たすため、早期の補修が大切です。
  2. 塗膜のひび割れや膨れ
    トップコートが劣化すると、その下に存在する防水層にも影響が及び、ひび割れや膨れが発生することがあります。ひび割れや膨れは、防水層の劣化が進行しているサインであり、放置すると雨水が浸入しやすくなります。
  3. 塗膜の剥がれ
    FRP防水は、塗膜によって防水層が形成されています。この塗膜が剥がれてしまうと、防水層がむき出しになり、雨水が浸入しやすくなります。

 

さらに、下地との間に水が入り込み、雨漏りなどの深刻なトラブルを引き起こす可能性があります。

FRP防水の寿命を延ばすためのメンテナンス

FRP防水の寿命を延ばすためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。適切なメンテナンスを行うことで、雨漏りを防ぎ、建物の寿命を長く保つことができます。

 

  1. トップコートの塗り替え
    トップコートは、紫外線や雨風による影響を受けやすく、約5年を目安に塗り替えることが推奨されています。塗り替えを行うことで、防水層を保護し、雨水の浸入を防ぎます。
  2. こまめな掃除
    FRP防水は、定期的に掃除をすることで、汚れやゴミの付着を防ぎ、劣化を抑制することができます。掃除は、水で濡らした雑巾やブラシを使用し、優しく汚れを落とすようにしてください。
  3. 定期的なチェック
    FRP防水の状態を定期的にチェックすることも大切です。特に、雨漏りやひび割れ、剥がれなどの異常が見つかった場合は、早急に専門会社に相談してください。
  4. 専門会社への依頼
    FRP防水のメンテナンスは、専門知識や技術が必要となります。自分で行う場合は、十分な知識と経験が必要です。不安な場合は、専門会社に依頼することをおすすめします。

まとめ

FRP防水の寿命を延ばすためには、定期的なメンテナンスが重要です。

トップコートの塗り替え、こまめな掃除、定期的なチェックなどを行い、適切なメンテナンスを実施することで、雨漏りを防ぎ、建物の寿命を長く保つことができます。

専門会社に依頼するか、DIYでメンテナンスを行うか、ご自身の状況に合わせて適切な方法を選択してください。

FRP防水のメンテナンスは、建物の寿命を左右する重要な作業です。

この記事を参考にして、適切なメンテナンスを行い、安心して住み続けられるようにしましょう。

LINEでお問い合わせを受付中です!

ご不明点やご相談などございましたら、以下のボタンから弊社の公式アカウントを友だち追加して、LINEのトークルームからお気軽にお問い合わせください!

友だち追加

横浜周辺で高い効果の防水工事

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。