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メキシコ、中米に産する木の樹皮から浸出された赤かっ色の天然染料。 木材の着色に使用される。

ふきとり用の着色剤。通常浸透性のある油ワニスあるいは黒ワニスに少量の顔料を加えて作る。木目がはっきりした着色効果が得られる。

蝋床・家具・塗装面のつや出しに用いる。みつろう、木ろう、パラフィンろうなどが原料。

鉱物性顔料とも呼ばれる。無機化合物からなる顔料。有機顔料に比べ、隠ぺい力が大きく耐候性、耐光性、耐溶剤性などがすぐれているが、色の鮮明度や着色力は小さい。用途別には着色顔料、体質顔料、さび…

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白、灰色、黒のように色どり(色相、彩度)をもたない色の群をいう。neutralcolorともいい、マンセル表色系では、N10は純白、N0は純黒、N5は灰色を表わす。

海中生物(フジツボ、セルプラなど)や、虫類(キクイムシ、フナクイムシなど)の付着を防止するために、木船船底に用いる塗料。一種の油性ワニスに毒物として亜酸化銅を含んだものが一般的。コッパーペイン…

木材着色の一種。酸類、アルカリ類、塩類などの水溶液を木材に塗付して、材中のタンニンその他の有機成分と反応させて発色させるもので、古くから用いられている。一般の染料着色に比べて色調が渋く、落…

素材に塗ってから、加熱して塗膜ができるように作った塗料。加熱温度は通常100C以上とする。硬くて強い膜ができる。

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