築20年の外壁をピカピカに!下地補修からはじまる家の若返り術~現場からお届けする住まいのメンテナンス
2019/12/18
みなさん、こんにちは!
今日も現場からホットな情報をお届けしていきますね。
今日は神奈川区にある築20年のアパートで、外壁の下地補修工事を担当させていただきました。
「下地補修って何するの?」という声が聞こえてきそうですね。
実は、これがとっても大切な作業なんです! 🔧
まず、下地補修について分かりやすくご説明させていただきますね。
外壁というのは、私たちの家を雨や風から守ってくれる大切な「よろい」のようなものです。
でも、長年の風雨にさらされていると、少しずつ傷んでいってしまいます。
ヒビが入ったり、表面がボロボロになったりするんです。
今回のアパートでも、よく見ると壁にヒビが何本も入っていました。
このまま放っておくと、雨水が入り込んで建物の内部まで傷んでしまう可能性があります。
下地補修では、まず傷んだ部分をていねいに取り除いていきます。
その後、専用の補修材を使って傷んだ部分を埋めていくんです。
まるで傷を治療する医者のような気分になりますね。
今日は気温も適度で作業がはかどり、予定よりも早く終えることができました。
明日から始まる塗装工事の準備も万全です。
実は、この下地補修がしっかりできているかどうかで、その後の塗装の仕上がりや耐久性が大きく変わってくるんです。
お客様から「見た目が気になる」というご相談をいただくことが多いのですが、実は見た目以上に建物の寿命を左右する重要な工程なんです。
私たちプロの技術者は、見た目の美しさはもちろん、建物の長寿命化にも気を配っています。
今回の現場では、築20年とは思えないほどの美しい仕上がりになりそうです。
明日からの塗装工事が今から楽しみで仕方ありません。
最後に、みなさまへアドバイスです。
外壁にヒビや膨らみを見つけたら、早めの点検をおすすめします。
早期発見・早期対応が、実は一番の費用節約につながるんですよ。
これからも、皆様の大切なお住まいを守るため、一つ一つの作業を丁寧に行っていきます。
また明日も、新しい現場からレポートさせていただきますね。
それでは、また!