薬品着色 chemical stain 2021/02/18 薬品着色 chemical stain 木材着色の一種。 酸類、アルカリ類、塩類などの水溶液を木材に塗付して、材中のタンニンその他の有機成分と反応させて発色させるもので、古くから用いられている。 一般の染料着色に比べて色調が渋く、落ちついた独特の発色をし、退色の心配もない。 薬品としては、重クロム酸カリ、過マンガン酸カリ、石灰、硫酸鉄、酢酸鉄、塩酸、硫酸、炭酸ソーダ、アンモニアなどが用いられ、天然色素の阿仙薬、ログウッドなどと併用することもある。 かっ色、紫たん色、黒たん色、神代色(灰色)などが得られる。 横浜を拠点に質の高い塗装工事 塗料の豆知識 塗装 ブログ 用語集