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築10年以上の我が家のメンテナンス時期!プロの目線で解説する住まいの劣化サインと確認ポイント

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築10年以上の我が家のメンテナンス時期!プロの目線で解説する住まいの劣化サインと確認ポイント

築10年以上の我が家のメンテナンス時期!プロの目線で解説する住まいの劣化サインと確認ポイント

2021/03/24

築10年以上の我が家のメンテナンス時期!

プロの目線で解説する住まいの劣化サインと確認ポイント

こんにちは!

今日は、お客様からよくいただくご質問についてお話ししたいと思います。

「家のリフォーム時期って、どうやって判断すればいいの?」

これは本当によく聞かれる質問なんです。

実は、お家は私たちに色々なサインを送ってくれているんですよ! 🏠

まずは室内のチェックポイントを詳しくご紹介します。

室内で注意したい劣化サイン

  • 壁紙の継ぎ目が浮いてきている
  • 水回りの壁紙が剥がれかけている ・床を歩くとギシギシ音がする
  • 床が部分的に沈んでいる
  • 天井や押入れにカビが発生
  • 窓枠に染みができている
  • 扉の開閉がスムーズでない
  • 水はけが悪くなった
  • 結露が目立つようになった

次に外回りの重要チェックポイントについてお話しします。

外回りの要注意ポイント

  • 外壁に緑や黒のコケが発生
  • 手で触ると白い粉が付く(チョーキング現象)
  • 外壁にひび割れがある ・鉄部に錆が出始めている
  • 木部がガサガサになってきた
  • シーリング材に隙間ができている
  • 基礎部分にひび割れがある
  • 雨の日に外壁が濡れ色になる
  • 屋根材の汚れやコケが目立つ
  • 雨樋の詰まりや外れがある

でも、こういった症状が出てきても慌てる必要はありません。早めに気づいて対処すれば、大きな問題に発展する前に解決できます。

劣化サインを見つけたら

  1. まずは記録を取る(写真撮影がおすすめ)
  2. 症状の進行具合を定期的にチェック
  3. 気になる箇所は専門家に相談
  4. 複数の業者から見積もりを取る
  5. 信頼できる業者を選んで依頼する

私たちプロの目から見ると、これらの症状は「お家からのSOSサイン」なんです。

定期的なチェックと適切なメンテナンスで、大切なお家を長く快適に保つことができます。

特に注目してほしいのが、目地やシーリング材の状態です。

窓の周りや外壁の継ぎ目に使われているシーリング材に隙間ができていると、雨漏りの原因になってしまいます。

また、屋根材の状態も見逃せません。コケや汚れが目立ってきたら要注意です。

雨樋の詰まりや外れは、建物全体に悪影響を及ぼす可能性があるので、定期的な清掃とメンテナンスが重要です。

もし気になる症状を見つけた場合は、遠慮なく専門家に相談してくださいね。

ステップリフォームは無料で点検・お見積りを承っていますので、お気軽にご連絡ください。

次回は、これらの症状を予防するための日常的なメンテナンス方法についてお話しする予定です。

毎日のちょっとした心がけで、お家の寿命は大きく変わってきますよ。

お楽しみに!

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