工場や倉庫の塗り替えについて 塗り替えを行うメリットを考えよう パート1
2021/06/12
工場や倉庫の塗り替えについて
塗り替えを行うメリットを考えよう パート1
工場と倉庫は企業の利益を生み出す施設です。
個人住宅の塗装では塗り替えを行った事で得られるもののほとんどは、美観、耐久性の向上から得られる満足と快適性です。
しかし工場や倉庫の塗り替えを適切に行う事で得られるのもは、企業の利益に影響を与えることが多くあります。
企業がコストをかけて行う以上、利益に貢献する塗装工事でなければならないと考えます。
ここでは工場と倉庫の塗り替えを行う事で得られるメリットを解説します。
- 定期的にメンテナンスすることで資産価値を維持、永く建物を稼働できる。
外壁塗装や屋根塗装の役割として、建物を紫外線や雨水から保護する目的があります。
しかしながら時間の経過により塗膜が劣化することは避けられず。
メンテナンスを怠ると経年劣化により保護機能が失われ、建物の躯体にダメージを与えてしまうことに繋がります。
適切なタイミングでの塗り替えは建物の資産価値を維持し、より永く工場や倉庫の稼働を可能にさせ事業活動に寄与します。 - 省エネ性能UPで光熱費の削減近年は各塗料メーカーの開発が進み、遮熱塗料の性能が大幅に向上した結果、遮熱塗料を施工することによって夏場の建物内の温度上昇を抑えることができます。
冷房設備を使用している工場や倉庫では電気使用量の低減につながり光熱費が削減できます。
また温度変化を少なくすることで外壁材や屋根材への負荷も低減され、素材の寿命を延ばすことに繋がります。 - 労働環境の改善により製品の品質、社員の生産性向上「5S」という言葉を耳にしたことがある方も多いかと思います、整理・整頓・清掃・清潔・躾を5Sと言い、多くの企業で組織を上げて取り組まれています。
この清掃、清潔の部分は塗り替え工事を期に改めて取り組むことができ製品の品質向上に繋がります。
また遮熱塗料の使用により工場・倉庫内が快適な温度になることで作業効率も上がり生産性の向上につながります。 - クリーンな工場・倉庫で企業イメージ向上汚れていたり破損したままの工場や倉庫の会社にどんなイメージを持つでしょうか?
「管理が出来てないルーズな会社では?」「お金がない危ない会社では?」などいいイメージを感じる人はいないと思います。
これは取引先だけでなく近隣住民、社員に関しても同じ感想をいだくでしょう。
定期的なメンテナンスで工場や倉庫の美観を保つことは、様々な点で企業イメージの向上に貢献します。
以上のように、工場や倉庫の塗り替えについては、リフォーム工事をする事により、かなりのメリットが感じられると思います。