外壁が黒い場合のサッシの色とは?色ごとの印象もご紹介します!
2022/08/21
サッシの色の決め方とは?
サッシの色を決めることを考えた時、1色だけ決めると考える方が多いでしょう。
実は、サッシは外側と内側の2色を決める必要があります。
外側の色は家の外観、内側の色は部屋の中から見た時の印象に大きく影響してきます。
外側のサッシの色を決める際のポイント
外側の色の基本的な決め方としては、外壁に近い色を選ぶ方法が挙げられます。
また、1色で全てのサッシを塗る必要はありません。
ツートンの外壁である場合は、それぞれに合うように2種類のサッシを選べます。
外壁に近い色を選ぶ理由は、サッシの枠を隠すためです。
枠の色の主張が激しくなると外観がちぐはぐした印象になります。
内側のサッシの色を決める際のポイント
基本的な考え方は外側と同じです。
合わせるものが外壁から家のインテリアに変わるのみになります。
インテリアに自然になじむ色を選ぶようにしましょう。
内側サッシの色に迷う場合は、白色を選ぶと良いでしょう。
理由は、壁の色に白色を選ぶ場合が多いからです。
色ごとのサッシが与える印象とは?
グレーやシルバーのサッシはシンプルで洗練された印象を与えます。
モダンな家に採用されやすく、白、グレー、黒などのモノクロ系の外壁と組み合わせられます。
しかし、グレーやシルバーは温かみのあるベージュといった暖色と組み合わせると、それぞれの良い所がかき消されてしまいます。
難しい組み合わせになるため避けるようにしましょう。
白色は濃い色と組み合わせるとサッシが際立ち、華やかな印象になります。
また、白い外壁と組み合わせるとサッシが溶け込んでエレガントな印象になります。
黒のサッシは家に重厚感を与えます。
センスを出すためには黒のサッシを引き立ててくれる外壁を選びましょう。
グレーや白色などがおすすめです。
茶色のサッシはコーディネートが難しいです。
そのため、採用する家は少ないですが、個性を出すのに最適です。
綺麗にまとめるためにはアースカラーで外壁、屋根を塗装しましょう。
まとめ
今回は、外壁が黒い場合のサッシの色の決め方と色ごとの印象をご紹介しました。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。