築年数の経った4階建てマンションが生まれ変わる!日吉での大規模修繕工事でシーリング工事
2022/08/23
こんにちは!
今日は、横浜市港北区日吉で進めている大規模修繕工事の現場からお届けします!
現在、4階建てのタイル貼り建物で、シーリング工事を行っているんですよ。
皆さまは「シーリング工事」って聞いたことありますか?
簡単に言うと、建物の隙間を埋めて雨水が入らないようにする、とても大切な工事なんです!
今回は特に窓の下の部分を重点的にメンテナンスしています。
ここは雨水が溜まりやすい場所なので、しっかりとケアすることが建物の長寿命化につながるんですよ。
使用している材料は「2液型の変成シリコン」という材料です。
「えっ、なんだかむずかしそう?」って思われるかもしれませんが、簡単に説明させていただきますね!
従来のシリコンと違って、2つの液体を混ぜ合わせることで、より強力な接着力と耐久性が生まれる優れものなんです。
まさに、建物を守る最強の味方といえますよ!
外壁のタイル部分では、特に窓周りのシールを丁寧に打ち替えていきます。
この作業、実は職人技が光る部分なんです。
きれいに仕上げるためには、経験と繊細な手仕事が必要になります。
最後は養生テープ(作業時に周りを汚さないために貼っておくテープです)を丁寧に剥がして完成!
これで建物の美観が保たれるだけでなく、雨漏りの心配も解消されます。
でも、まだまだ工事は続きます!
この後は、建物の防水工事とドアの交換工事が控えているんです。
修繕工事って、一つ一つの工程を丁寧に行うことで、建物に新しい命を吹き込むことができるんですよ。
これからも、施主様に喜んでいただける仕事を心がけていきたいと思います。
また工事の進捗状況をお届けしますので、お楽しみに!
それでは、現場からは以上です!