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バルコニーの雨漏り補修工事の全工程をご紹介~床の腐食を発見・補修した横浜市の施工事例~

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バルコニーの雨漏り補修工事の全工程をご紹介~床の腐食を発見・補修した横浜市の施工事例~

バルコニーの雨漏り補修工事の全工程をご紹介~床の腐食を発見・補修した横浜市の施工事例~

2022/09/22

こんにちは!

今日は横浜市内での戸建て住宅のバルコニー補修工事についてお話しさせていただきます。

実は、バルコニーの雨漏りって、放っておくととても怖い問題なんです 。

今回のお客様は、2階バルコニーの真下にある1階の天井にシミを発見されて、すぐにご連絡をくださいました。

早期発見が大きな被害を防いだ、とてもいい例となりましたので、工事の様子を詳しくご紹介させていただきます。

発見された症状

  • 2階バルコニーの床下からの雨漏り
  • 1階天井のシミ
  • バルコニーの床に違和感

 

現場を調査したところ、バルコニーの床の防水層が劣化して切れており、その下の木材がかなり腐食していました。

正直なところ、あと少し放置されていれば、人が乗った時に床が抜け落ちてしまう可能性もあった状態でした。

補修工事の流れ

  1. 腐食部分の撤去
    まず、傷んでしまった部分を完全に取り除きました。腐った木材をそのままにしておくと、カビの原因にもなりますので、健全な部分までしっかり確認します。
  2. 新しい下地の作成
    補強材を入れて、しっかりとした新しい下地を作ります。この作業が重要で、この後の防水工事の仕上がりを左右します。
  3. プライマー(下地材)の塗布
    FRP防水をしっかり密着させるため、専用の下地材を丁寧に塗布します。
  4. FRP防水の施工
    耐久性の高いFRP防水材を施工します。この素材は強度が高く、長期間安心してお使いいただけます。
  5. トップコート仕上げ
    最後に保護層となるトップコートを塗って完成です。見た目も美しく、より耐久性を高めます。

お客様へのアドバイス

バルコニーの防水は一般的に10年程度で劣化が進むと言われています。

特に最近は、台風や集中豪雨が増えていますので、定期的な点検がとても大切です。

以下のような症状があれば要注意です。

 

  • バルコニーの床に膨らみやひび割れがある
  • 排水溝周りにヒビが入っている
  • 床材の継ぎ目が浮いている
  • 室内の天井にシミができている

 

こういった症状が見られたら、すぐにご相談ください。

弊社では無料で点検を承っておりますので、お気軽にお声がけください。

早期発見・早期対応が、大切なお住まいを長持ちさせる秘訣です。

私たちは、お客様の大切な住まいを守るお手伝いを、これからも誠心誠意続けてまいります。

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。

また次回の更新でお会いしましょう!

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