外壁塗装中はどんな生活になる?対策しないと大変なことに!
2023/01/25
外壁塗装中はどんな生活スタイルになる?
1.換気が難しくなる
外壁塗装中は作業をスムーズに進めるため、塗料が飛散しないようにネットで家が覆われます。
飛散防止ネットはメッシュ素材なので完全密閉ではないのですが、換気がいつもよりもしづらくなります。
また、塗装作業を行う際は家自体にも塗料が飛び散らないように養生シートを貼ります。
剥がすまでの約3日間は窓が開けられません。
エアコンや給湯機などは使用いただけます。
2.洗濯物が干しづらくなる
洗濯物を外に干すと塗料の臭いや塗料自体が付着してしまうため、工事期間中は外干しが基本的に行えません。
中干しかコインランドリーでの乾燥をお願いします。
近隣の方々の洗濯物は大丈夫なのでしょうか。
飛散防止ネットをしているといっても、メッシュ素材では防げる範囲に限りがあります。
隙間から飛散してしまっては迷惑がかかってしまいます。
トラブルを防ぐためにも、工事着工前の近隣の方々への挨拶の際に、工事中の注意事項をお伝えします。
3.室内に光が届きにくくなる
飛散防止ネットにより太陽光が室内に届きにくくなります。
少し薄暗くなることを覚えておいてください。
外壁塗装工事中に対策すべきことは?
1.騒音対策
- 足場の設置と解体
- 工事車両の移動
- 職人同士の会話
- 下地処理の工具
これらが、騒音が起こるタイミングです。
作業を安全に進めるにあたって必要な会話もあります。
常識の範囲を超えている騒音であれば、一度業者に相談してみてはいかがでしょうか。
また、騒音が起こる時には外出しておくという対策方法もあります。
2.塗料の臭い対策
技術が発達してきて臭いの少ない塗料も増えてきています。
無臭とは言えませんが、シンナーの臭いが気になる方の大きな味方になってくれるでしょう。
3.空き巣対策
周囲の視界が遮られるため空き巣が侵入しやすい状態にあります。
必ず戸締りを行い、防犯対策を業者とも話し合っておきましょう。
まとめ
音、臭い、犯罪など外壁塗装中にストレスに感じることが多くあります。
期間は短いですが、ストレスが1日中続いてしまうと大変です。
本稿の対策を参考にして、ストレスのない外壁塗装を行ってください。
外壁塗装でお困りの方はぜひ当社にお任せください。