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塗料選びには注意が必要!顔料と染料の違いとは?

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塗料選びには注意が必要!顔料と染料の違いとは?

塗料選びには注意が必要!顔料と染料の違いとは?

2023/02/21

塗料選びには注意が必要!

顔料と染料の違いとは?

顔料と染料の違いとは何でしょうか。

顔料は外壁塗装の塗料によく使われており、染料は服の染色によく使われています。

なぜこのように使い分けがされているのか、また塗料でよく見る「油性」「水性」の違いを今回ご紹介しています。

ぜひご覧ください。

顔料と染料の違い

顔料と染料の違い顔料と染料はどちらも色を付けるために用いられますが、その性質や使用方法において大きな違いがあります。
 

  1. 物理的性質の違い
    顔料は不溶性の粒子であり、水や油などの溶媒に溶けません。
    そのため、表面に色を定着させる際に、粒子として存在します。
    一方、染料は溶解性があり、溶媒に溶け込んで繊維や物質に色を浸透させます。
  2. 色の発色メカニズムの違い
    顔料は物質表面に色を定着させるため、表面に物理的に付着します。
    これに対し、染料は分子レベルで素材に吸収され、化学結合により色を発色させます。
    そのため、顔料は塗料やインクに多く用いられ、染料は繊維や紙の染色に適しています。
  3. 耐久性や色褪せに対する違い
    顔料は耐光性や耐候性が高く、外部の環境に対して色褪せしにくい特性があります。
    染料は化学的に素材に結びつくため、素材の内部に色が浸透しますが、耐光性が低い場合があり、紫外線や化学薬品によって色褪せしやすいです。

染料と顔料、それぞれの特徴と用途を比較

染料と顔料はそれぞれ特徴が異なるため、用途も異なります。

ここでは、それぞれの用途について例を挙げながら解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

染料

染料は、繊維製品の染色、食品の着色、インクなど、さまざまな用途に使用されます。

例えば、衣料品の染色では、綿や麻などの天然繊維に染料を染み込ませ、色を付けられます。

また、食品の着色では、キャンディーやジュースなどの食品に染料を加えて、色を付けられます。

さらに、インクでは、染料を溶解した液体を用いることで、紙に色を付けられます。

染料は外壁に溶け込めない場合が多いため、色の粒を上に乗せる顔料が外壁塗料に多く採用されています。

顔料

顔料は、塗料、インク、プラスチックなどの着色、化粧品、絵の具など、様々な用途に使用されます。

例えば、塗料では、顔料を溶解した液体を用いることで、壁や家具などの表面に色を付けられます。

また、インクでは、顔料を分散した液体を用いることで、紙や布などの表面に色を付けられます。

さらに、プラスチックの着色では、顔料をプラスチックに混ぜ込むことで、色を付けられます。

油性と水性の違い

塗料の主な成分は溶剤と着色剤です。

油性と水性は、この溶剤部分が異なっており、油性は主に「揮発性有機溶剤」を、水性は主に「水」を使用しています。

油性は、乾きが早いのが特徴で、プラスチックや金属にも塗料がのりやすいです。

しかし、油性はシンナーの臭いが強いので、臭いが気になる方にはおすすめできません

また、引火性が高く、管理に注意する必要があります。

一方で、水性はシンナー臭がしないのが特徴です。

他にもシックハウス症候群や大気汚染の一因とされる揮発性有機化合物が少ないです。

しかし、乾燥しづらいので、使う時期を選ばなければなりません。
金属部分に馴染みづらいのもデメリットです。

油性、水性どちらもメリット・デメリットがあります。

大まかにですが、耐久性、乾燥時間を気にするのであれば油性塗料を、臭いや環境に配慮するのであれば水性塗料がおすすめです。

まとめ

塗料の詳細についてご紹介しました。

顔料と染料の違いは、色の粒を乗せるか、素材そのものを染めるかの違いです。

油性と水性の違いは、塗料の溶剤が揮発性有機溶剤なのか、水なのかの違いです。

色や配色にこだわりがちですが、美しい外壁を長く保ちたいのであれば、油性、水性など成分の違いにも着目しましょう。

他にも外壁塗装について知りたいことがあれば、お気軽にご相談ください。
理想の外壁塗装を一緒に進めていきましょう。

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