おすすめの外壁の色とは?色選びのコツをご紹介します!
2023/03/12
外壁塗装でおすすめの色とは?
- ベージュ
街を散歩してみると一番多く目に入ってくるのが、ベージュです。
なぜ、ここまでベージュは多くの方々に選ばれているのでしょうか。
その理由は以下の3つです。
・シンプルだが、暖かみがある
・周囲の景観に溶け込める
・汚れが目立たない
汚れと同じ中間色であるベージュは、メンテナンスを頻繁に行わなくても美しい外壁を長く保てます。
また、自然な色なので飽きないのも良い点ですね。 - オレンジ
レンガ調の家によく使われているのがオレンジです。
オレンジの中でも薄いオレンジがよく使われており、外観に暖かい印象を与えます。 - ブラウン
薄いブラウンであれば暖かみを、濃いブラウンであれば高級感を演出できます。
ブラウンと一口に言っても、多くの色があるので必ずカラーサンプルを見てから選ぶようにしましょう。 - ブルー
最近、水色で外壁塗装をしている家が増えています。
ブルーと白を合わせて海外の家のような雰囲気にも仕上げられます。
外壁の色選びのコツとは?
- 色見本は大きいものを使う
色を選ぶ時は、占める面積によって見え方が異なる「面積効果」と呼ばれる錯覚に注意しましょう。
小さい色見本で見るのと、外壁で色を見るのとでは見え方が大きく異なります。
イメージと違ったという失敗を避けるためには、できるだけ大きい色見本で確認するのが良いでしょう。
A4サイズくらいの色見本を用意してもらって、錯覚をできるだけなくしましょう。 - ツヤ
色ばかり気にして、忘れられがちなのがツヤです。
ツヤの有無は色と同じくらい家の印象を大きく変えます。
ツヤの有無によって外壁の機能性も変わるので、好みと機能性を相談しながら決めましょう。 - カラーシミュレーションに頼りすぎない
コンピュータ上で自分の家に色を試しに塗ってみることをカラーシミュレーションと呼びます。
実際のイメージに近い色で見えるのですが、モニターや印刷する紙によっては見え方にばらつきがあります。
そのため、カラーシミュレーションを信頼しすぎないようにしましょう。
外壁塗装の色選びのコツ|失敗しないための注意点
外壁塗装の色選びは、人気色だけでなく、以下のポイントも考慮することが大切です。
-
周囲の環境との調和
家の周囲にある建物や自然環境との調和を意識しましょう。
周囲の建物とあまりにも異なる色を選ぶと、浮いてしまい、景観を損なう可能性があります -
家のデザインとの調和
家のデザインやスタイルに合った色を選ぶようにしましょう。
例えば、和風建築には落ち着いた色、洋風建築には明るい色などがおすすめです。 -
日当たりや風向き
日当たりや風向きによって、色の見え方が変わります。
特に、南向きの日当たりの良い家は、色が明るく見える傾向があります。
反対に、北向きの日当たりの悪い家は、色が暗く見える傾向があります。 -
個人的な好み
最終的には、自分の好みを大切にし、気に入った色を選びましょう。
色見本を実際に見て、イメージを膨らませることが重要です。 -
色あせや汚れの対策
色あせや汚れに強い塗料を選ぶようにしましょう。
特に、明るい色は色あせしやすいので、濃い色や中間色を選ぶのがおすすめです。
また、汚れが目立ちにくい塗料を選ぶことも大切です。
まとめ
おすすめの色の中でお気に召したものはあったでしょうか。
なかった場合でも、当社にご相談ください。
一緒に理想の色を探しましょう。
見つかった方も、ぜひ当社にご連絡ください。
理想の家を外壁塗装で実現いたします。